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まえがき

本書の対象読者

本書はDECwindows Motifツールキットについての情報を必要とするプログラマを対象としています。

本書はVMS DECwindowsについて理解していることを前提として説明します。

本書の構成

関連資料

DECwindowsの詳細については,次に示すVMS DECwindowsに関するマニュアルを参照してください。

本書で使用する表記法

このマニュアルでは次の表記法を使用します。

マウス マウスという用語は,マウス, パック,スタイラスなどのポインティング・デバイスのことです。
MB1 (選択) MB2 (ドラッグ) MB3 (メニュー) MB1はマウスの左ボタン,MB2はマウスの中央のボタン,MB3 はマウスの右ボタンのことです(ボタンはユーザが再定義することができます) 。
Ctrl /x Ctrl/xは,Ctrlキーを押しながら他のキーやポインティング・ デバイスのボタンを押すことを意味しています。
PF1 x PF1 xは,まずPF1キーを押して離し, その後別のキーまたはポインティング・デバイスのボタンを押して離すことを意味しています。
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縦の反復記号は,コード例やコマンド形式で,内容を一部省略していることを意味しています。 省略している理由は,その内容が解説中のトピックにとってあまり重要でないからです。
太字のテキスト 太字のテキストは新しい用語の紹介, または引数,フィールド,リソース,条件のいずれかの名前を表しています。

太字のテキストは本書のオンライン・バージョンでユーザが入力する部分を表示する場合にも使用します。

大文字のテキスト 大文字はユーザがコマンドを入力する必要があること( たとえばOPEN/READ),あるいはルーチン名,ファイル名, ファイルの保護コード名,システム特権の短縮形を意味しています。
- コーディング例におけるハイフンは, 次の行にも引数があることを意味しています。
数字 特に指定がないかぎり, テキスト内の数字はすべて10進数とみなされます。2進数,8 進数,16進数など,10進数以外の基数はその都度明示的に示してあります。


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