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NOMARK , No pixel is marked説明: マークされているピクセルはありません。
ユーザの処置: ありません。
NOMAS , Master index file not found説明: キャラクタ・マスタ・インデックス・ファイルが見つかりません。日本語 Compaq OpenVMS のスタートアップ・プロシージャが正しく実行されていない可能性があります。
ユーザの処置: システム管理者に連絡し,CMGR$MASTER 論理名を正しく定義し直してもらってください。
NOMSG , Can't find CMGR message説明: メッセージ・ファイルがありません。
ユーザの処置: システム管理者に連絡してください。
NONTEXTFIL , Not a text file \'file-spec'\説明: 指定されたファイルが,テキスト・ファイルではありません。
ユーザの処置: テキスト・ファイルを指定してください。
NONUDC , Non-UDC within Quadrant: 'quadrant-spec', Section: 'section-number' not output説明: 指定された象限・区には,ユーザ定義文字はありません。
ユーザの処置: 正しい象限または区番号を指定し直してください。
NORMAL , Normal successful completion説明: コマンドの実行は正常終了しました。
ユーザの処置: ありません。
NORUDC , Invalid character code \'character-code'\説明: ユーザ定義文字を使用できない場合に,この文字コードを検出しました。
ユーザの処置: 正しい文字コードを指定してください。
NORUDCSPEC , Invalid character code説明: ユーザ定義文字を使用できない場合に,この文字コードを検出しました。
ユーザの処置: 正しい文字コードを指定してください。
NOSELECT , No selection area, no action taken説明: 描画領域が選択されていません。
ユーザの処置: 領域を選択してから,もう1度描画してください。
NOSUCHDB , No such character database説明: データベース名が不正です。
ユーザの処置: CMGR$DATABASE_NAME 論理名が正しいデータベース名を指していることを確認してください。正しいデータベース名が定義されている場合には,SPR を提出してください。
NOSUCHFIL , No such file exists, 'file-spec'説明: 入力ファイルがありません。
ユーザの処置: 必要な場合には,入力ファイルを正しく指定し直してください。
NOSUCHMASID , No such IDs in Master index file説明: キャラクタ・マスタ・インデックス・ファイルに無い識別子が指定されました。
ユーザの処置: SPR を提出してください。
NOTANSICRT , Terminal is not ANSI_CRT説明: 漢字ターミナルが ANSI 準拠ではありません。
ユーザの処置: DEC 製漢字ターミナルの場合には,DCL の SET TERMINALコマンドで漢字ターミナル属性を設定してください。
NOTCREATD , No modification, output file not created説明: 文字パターンが変更されなかったで,出力ファイルは作成されません。
ユーザの処置: ありません。
NOTSQUARE , Selection area is not square, no action taken説明: 選択領域が正方形ではありません。描画できません。
ユーザの処置: 選択領域を正方形にして,もう1度処理してください。
NOUDC , No UDC in reference file(s)説明: 指定されたテキスト・ファイルには,ユーザ定義文字が含まれていません。
ユーザの処置: ありません。
NOWILD , Wild card operation not allowed, 'input-string'説明: 該当操作にはワイルド・カードは使用できません。
ユーザの処置: コマンドを入力し直してください。
OPERATIONQUIT , Operation quitted説明: 現処理がキャンセルされました。
ユーザの処置: ありません。
READBUFF , Reading memory buffer説明: EDIT コマンドの内部バッファから,文字パターンを読み込んでいます。
ユーザの処置: ありません。
READDB , Reading 'name' database説明: データベースから,文字パターンを読み込んでいます。
ユーザの処置: ありません。
READERR , File read error \'file-spec'\説明: ファイルが読めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてください。
READFIL , Reading file 'file-spec'説明: 入力ファイルを読み込んでいます。
ユーザの処置: ありません。
RESCODEIGND , Reserved character code 'character-code' ignored説明: DEC 確保領域に含まれている文字コードに対する処理要求は,無視されました。
ユーザの処置: ありません。
RESUDCFND , Reserved User Defined Character \'character-code'\ found説明: DEC 漢字文字セット 1983 年版の,DEC 確保領域に含まれている文字コードがあります。
ユーザの処置: ありません。
RETEDTBUFF , Returned to EDIT buffer説明: 使用するバッファが,USE バッファから EDIT バッファに戻りました。
ユーザの処置: ありません。
RMGFONT , Removing font pattern of size 'size-spec' from 'name' database ...説明: データベース内の文字パターンを削除します。
ユーザの処置: ありません。
RNF , Record not found説明: ファイルの最後 (EOF マーク) を検出しました。
ユーザの処置: ありません。
SELCANCL , Area selection canceled説明: [Select] キーが2度押され,領域選択モードは解除されました。
ユーザの処置: ありません。
SELSTART , Area selection started, move cursor to select area説明: [Select] キーが押され,領域選択モードになりました。
ユーザの処置: カーソルを動かして領域を選択してください。 [Select] キーをもう1度押せば,領域選択モードは解除できます。
SIZCONVERROR , Font pattern size conversion error説明: 文字パターンの文字サイズ変換時にエラーが発生しました。
ユーザの処置: SPR を提出してください。
SORTDATA , Sorting font data, please wait...説明: EDIT コマンドの内部バッファに格納されているデータを,ソートしています。
ユーザの処置: ソートの終了を,そのままお待ちください。
STDCHR , Invalid character code \'character-code'\説明: DEC 漢字文字セット 1983 年版の,JIS X 0208第1水準文字を使用できない場合に,この文字コードを検出しました。
ユーザの処置: 正しい文字コードを指定してください。
STDCHRSPEC , Invalid character code説明: DEC 漢字文字セット 1983 年版の JIS X 0208第1水準文字を使用できない場合に,この文字コードを検出しました。
ユーザの処置: 正しい文字コードを指定してください。
TMPFILERR , Temporary output file creation error, 'file-spec'説明: 一時ファイルの作成に失敗しました。
ユーザの処置: SYS$SCRATCH 論理名が,正しいディレクトリを指し,かつそのディレクトリに対し書き込みアクセス権があることを確認してください。
TMPFILNAM , Temporary file name, 'file-spec', will be used説明: 何らかの原因で,出力ファイルが作成できません。編集結果は一時ファイルに出力されます。
ユーザの処置: 追加メッセージを参照して,エラーの原因を取り除いて置いてください。
TOTFONTXTD , A total of 'number-of-patterns' fonts of size 'size-spec' extracted to file 'file-spec'説明: 'number-of-patterns' 個の文字パターンが,ファイルに出力されました。
ユーザの処置: ありません。
UDCRES , Invalid character code \'character-code'\説明: DEC 漢字文字セット 1983 年版の DEC 確保文字を使用できない場合に,この文字コードを検出しました。
ユーザの処置: 正しい文字コードを指定してください。
UDCRESSPEC , Invalid character code説明: DEC 漢字文字セット 1983 年版の,DEC 確保文字を使用できない場合に,この文字コードを検出しました。
ユーザの処置: 正しい文字コードを指定してください。
UNEXPTEVNT , Unexpected event met in CMGR説明: メッセージ・ファイルがありません。
ユーザの処置: システム管理者に連絡してください。
UNKNOWNTERM , Terminal unknown説明: 漢字ターミナルのターミナル・タイプを認識できません。
ユーザの処置: DEC 製漢字ターミナルの場合には,DCL の SET TERMINAL コマンドで漢字ターミナル属性を設定してください。
USERVALREQD , Value required for /USER qualifier説明: /USER 修飾子に,ファイル名が指定されていません。
ユーザの処置: プリロード・ファイルを指定してください。
UPGFONT , Updating font pattern of 'name' database from file 'file-spec' ...説明: プリロード・ファイルから,データベースに文字パターンを登録します。
ユーザの処置: ありません。
VERSION , CMGR Version 'version-number'説明: Character Manager のバージョンは 'version-number' です。
ユーザの処置: ありません。
WHOLESEL , Whole editing area is selected説明: 全編集可能領域が選択されました。
ユーザの処置: ありません。
WRITEERR , File write error \'file-spec'\説明: ファイルに書き込めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてください。
WRITFIL , Writing file 'file-spec'説明: 出力ファイルに書き込んでいます。
ユーザの処置: ありません。
XTGFONT , Extracting font pattern of size 'size-spec' from 'name' database ...説明: データベースからプリロード・ファイルに,文字パターンを出力します。
ユーザの処置: ありません。
6.5 フォント・ハンドラのメッセージ
この節では,フォント・ハンドラの各メッセージについて,簡単に説明しています。ユーザの取るべき処置についても説明されています。
フォント・ハンドラは実行中に検出したエラーを,オペレータ・コンソールに OPCOM メッセージとして通知します。
FONT DATA BASE OPEN ERROR
説明: フォント・ハンドラが,システム・フォント・データベースをオープンした時に,回復不可能なエラーが発生しました。フォント・ハンドラは,異常終了します。
ユーザの処置: システム・アカウントで以下のコマンドを実行してください。
$RUN/DETACHED/PRIORITY=8/PRIVILEGES=(CMKRNL,PHY_IO) - /PROCESS_NAME="JSY$FS_JA_JP_01"/RESOURCE_WAIT/NOSWAPPING/UIC=[1,20] - /INPUT=NL:/OUTPUT=NL:/ERROR=NL: JSY$SYSTEM:FONTHANDL.EXE |
FONT DATA BASE READ ERROR
説明: フォント・ハンドラが,システム・フォント・データベースを読んだ時に回復不可能なエラーが発生しました。フォント・ハンドラは,異常終了します。
ユーザの処置: システム・アカウントで以下のコマンドを実行してください。
$RUN/DETACHED/PRIORITY=8/PRIVILEGES=(CMKRNL,PHY_IO) - /PROCESS_NAME="JSY$FS_JA_JP_01"/RESOURCE_WAIT/NOSWAPPING/UIC=[1,20] - /INPUT=NL:/OUTPUT=NL:/ERROR=NL: JSY$SYSTEM:FONTHANDL.EXE |
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