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現在の省略時の装置およびディレクトリの名前を表示します。
SHOW DEFAULT
SHOW DEFAULT コマンドは,現在の装置とディレクトリの名前を等価な文字列とともに表示します。省略時のディスクとディレクトリは,利用者登録ファイル (UAF) に設定されています。ターミナル・セッション中またはバッチ・ジョブでこれらの省略時の設定を変更するには,SET DEFAULT コマンドを使用するか,論理名 SYS$DISK の割り当てを変更します。
#1 |
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$ SHOW DEFAULT DISK1:[ALAMO] $ SET DEFAULT DISK5:[SKONETSKI.SOURCES] $ SHOW DEFAULT DISK5:[SKONETSKI.SOURCES] |
最初の SHOW DEFAULT コマンドは,現在の省略時の装置名とディレクトリ名を表示しています。SET DEFAULT コマンドは,これらの省略時の値を変更し, 2 番目の SHOW DEFAULT コマンドは,新しい省略時の装置とディレクトリを表示しています。
#2 |
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$ SET DEFAULT NOSUCH:[NOWAY] $ SHOW DEFAULT NOSUCH:[NOWAY] %DCL-I-INVDEF, NOSUCH:[NOWAY] does not exist |
省略時の装置,およびディレクトリが,存在しない装置とディレクトリに設定されました。このためエラー・メッセージが表示されています。
#3 |
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$ DEFINE/TRANSLATION_ATTRIBUTES=CONCEALED XYZ WORK:[INVOICES.] $ SET DEFAULT XYZ:[HESHELMAN] $ SHOW DEFAULT XYZ:[HESHELMAN] |
この例では,論理名 XYZ が WORK:[INVOICES] として定義されています。 /TRANSLATION_ATTRIBUTES=CONCEALED 修飾子を指定して,ファイル指定では XYZ を変換しないように指定しています。そのため,SHOW DEFAULT は,論理名 XYZ を展開せずにそのまま表示しています。
#4 |
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$ SET DEFAULT WRK:[SCHENKENBERGER] $ SHOW DEFAULT WRK:[SCHENKENBERGER] $ DEFINE KUDOS WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP1],WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP2] $ SET DEFAULT KUDOS $ SHOW DEFAULT KUDOS:[SCHENKENBERGER] = WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP1] = WRK:[SCHENKENBERGER.TEMP2] |
論理名 KUDOS は,装置 WRK 上にあるディレクトリ [SCHENKENBERGER.TEMP1] と [SCHENKENBERGER.TEMP2] を含むサーチ・リストとして定義されます。 SET DEFAULT コマンドは,このサーチ・リストの論理名を論理名 SYS$DISK にします。 SHOW DEFAULT コマンドは,その等価文字列とともにサーチ・リストの論理名を表示します。
ディレクトリ・フィールドが明示的に指定されていないので,最初の [SCHENKENBERGER] ディレクトリが,現在の省略時ディレクトリとして残ります。現在の省略時ディレクトリ・シンタックス([])が明示的に用いられていない場合,すべてのファイル参照は,サーチ・リストに含まれるディレクトリに対して行われます。
システム内の装置の状態を表示します。制限事項については,修飾子の説明を参照してください。
SHOW DEVICES [装置名[:]]
装置名[:]
情報が表示される装置の名前を,ddcu の形式で指定します。ここで dd,c, u はそれぞれ,装置コード,コントローラ指示子,ユニット番号です。クラスタ・システム(OpenVMS Cluster)で階層型ストレージ・コントローラ(HSC)に接続されている場合は,装置名に node$ddcu の形式でノード名を含めなければなりません (ここで node はノード名です)。完全な装置名,または装置名の一部だけを指定できます。 SHOW DEVICE コマンドは,装置名の中で省略されている部分に対しては,次に示されているように省略時の値を使用します。
- 装置名を短縮する場合(たとえば D と指定した場合)には,コマンドは入力された文字(この場合は D)から始まる装置名を持つ,すべての装置に関する情報を表示します。ただし,クラスタ・システム(Open VMS Cluster)で階層型ストレージ・コントローラ(HSC)に接続されている場合は,ノード名の部分は省略できません。
- コントローラ指示子を省略した場合には,すべてのコントローラ上の,指定されたユニット番号を持つすべての装置のリストを表示します。
- ユニット番号を省略した場合には,指定されたコントローラ上の,すべての装置を表示します。
/FILES 修飾子は,装置名の未指定部分に省略時の値を補いません。完全な装置指定を行ってください。
装置を指定しないで,または修飾子を使用しないで SHOW DEVICES コマンドを入力すると,システムのすべての装置についての情報が表示されます。装置名を指定すると,その装置に関する情報が表示されます。 SHOW DEVICES コマンドに修飾子を指定すると,現在ボリュームがマウントされている装置,またはプロセスに割り当てられている装置,あるいはその両方についての情報が表示されます。表示される装置名の形式は,ddcu です。 dd は装置コード,c はコントローラ指定, u はユニット番号です。OpenVMS Cluster システムで階層型ストレージ・コントローラ (HSC) に接続されている場合は,装置名には node$ddcu という形式でノード名をいれる必要があります。node はノード名です。
装置名パラメータまたは修飾子を指定せずに SHOW DEVICES コマンドを入力すると,システムのすべての装置の特性リストが表示されます (ただし MBA3:,NLA0:, NET9: などのメールボックス属性を持つ疑似装置を除きます)。疑似装置を表示するには,装置名全体または一部を指定しなければなりません。
注意
フィールド幅が狭すぎて特定の数値フィールドを表示できない場合は,データの代りにアスタリスクが表示されます。このため,特定の装置を表示したときに Free Space フィールドにアスタリスクが表示された場合は, /UNITS 修飾子または /SIZE 修飾子を使用して,未使用領域をバイト数で表示してください。
/ALLOCATED
プロセスに現在占有されている,すべての装置を表示します。装置名を指定した場合には,その装置の属性だけが表示されます。指定した装置が,プロセスによって現在占有されていない場合には,このコマンドは,そのような装置が存在しないことを示すメッセージを表示します。汎用装置名を指定した場合には,そのタイプの装置の中で,プロセスが占有しているすべての装置の属性が表示されます。
/BRIEF (省略時の設定)
指定された装置に関して,簡単な情報を表示します。/BITMAP ddcu:
特定の装置のすべてのアクティブ・ビットマップを示す新しいテーブルを作成します。表示には,ビットマップのサイズとインデックス番号が含まれます。初期状態では,特定の装置上で 6 つまでのビットマップがアクティブ状態になることができます。
SHOW DEVICE/FULL ddcu: 表示も,その装置上でビットマップがアクティブであるかどうかを示すために,状態を表示することに注意してください。
/EXACT
/PAGE=SAVE および /SEARCH 修飾子とともに使用し,大文字と小文字を区別した文字列検索を指定します。この場合,検索文字列は二重引用符で囲まなければなりません。/SEARCH 修飾子を指定せずに /EXACT 修飾子を指定した場合, "Find キー" (E1)を押すと文字列検索が有効になります。
/FILES
読み込みアクセス保護されたファイルを表示するためには, SYSPRV(システム特権)または BYPASS 特権が必要です。ボリューム内でオープンされているすべてのファイルの名前と,それに対応するプロセス名,およびプロセス識別子(PID)を表示します。指定する装置は,マウントされた Files-11 構造のボリュームでなければなりません。指定したボリュームがマルチボリューム・セットの場合には,セット内の各ボリュームのファイルの情報が表示されます。
注意
SHOW DEVICES/FILES コマンドは,装置名の未指定部分についての省略時解釈を行いません。 /FILES 修飾子を用いるときは,完全な装置指定をしなければなりません。
/SYSTEM 修飾子をともに指定した場合には,インストールされているファイルと,システムがオープンしているファイルの名前だけが表示されます。システムがオープンしているファイルとは, INDEXF.SYS や QUOTA.SYS などのように補助制御プロセス(ACP)を使用せずにオープンされたファイル,および JBCSYSQUE.EXE や SYSMSG.EXE などのシステム・ファイルです。
/NOSYSTEM 修飾子を指定した場合には,プロセスがオープンしたファイルだけが表示されます。ユーザと同一のグループに含まれるプロセスがオープンしたファイルに関する情報を表示するには,ユーザのプロセスが,少なくとも GROUP 特権を持っていなければなりません。プロセスがユーザとは別グループである場合には,WORLD 特権が必要です。
/SYSTEM 修飾子も /NOSYSTEM 修飾子も指定していない場合には,システム上で現在オープンされている,すべてのファイルの名前が表示されます。
ファイルが,利用者識別コードで読み込みアクセス保護されている場合には,ファイル名のかわりに No privilege というメッセージが表示されます。これらのファイル名を表示するには, SYSPRV(システム特権)または BYPASS 特権が必要です。
ファイル名の代わりにスペースが表示された場合には,ディレクトリに登録されない作業ファイル (たとえば一時編集ファイルなど) を示します。このような一時ファイルの名前を表示するには,GROUP または WORLD 特権の他に, BYPASS 特権が必要です。
/FILES 修飾子は,/ALLOCATED 修飾子,/BRIEF 修飾子,/FULL 修飾子, /MOUNTED 修飾子と同時に使用できません。 /FILES 修飾子の機能とこれらの修飾子の機能は,同時に使用することはできません。
/FULL
rebuild 状態を除き,装置に関する完全な情報を適切に表示します。 rebuild 状態の装置に関する情報を表示するためには, /REBUILD_STATUS 修飾子を指定します。/FULL 修飾子とともに /UNITS 修飾子または /SIZE 修飾子を使用することはできません。
/HIGHLIGHT[=キーワード]
/PAGE=SAVE および /SEARCH 修飾子とともに使用し,一致した検索文字列の強調表示方法を指定します。一致した検索文字列があった場合は,行全体が強調されます。キーワードには,BOLD, BLINK, REVERSE,および UNDERLINE を指定できます。省略時の設定は BOLD です。/MOUNTED
ボリュームが現在マウントされている,すべての装置を表示します。装置名を指定した場合には,その装置の属性だけが表示されます。しかし,装置にボリュームがマウントされていない場合には,このような装置が存在しないことを示すメッセージが表示されます。汎用装置名を指定した場合には,指定されたタイプの装置の中で,ボリュームがマウントされている装置の属性が表示されます。
/MULTIPATH
現在マルチパス設定であるすべての装置を表示します。装置名を指定した場合,その装置の特性だけが表示されます。しかし,その装置がマルチパス設定でない場合,コマンドを実行するとそのような装置はないというメッセージが通知されます。汎用装置名を指定した場合,現在マルチパス設定であるすべての汎用装置の特性が表示されます。
/OUTPUT[=ファイル指定]
/NOOUTPUT
コマンドの出力先を指定します。この修飾子を指定しなかった場合や, /OUTPUT 修飾子だけを指定してファイル指定を省略した場合には,論理名SYS$OUTPUT によって示される,現在のプロセスの省略時の出力ストリーム,または装置に出力されます。/OUTPUT 修飾子に部分的なファイル指定 (たとえばディレクトリだけ) を指定した場合には,SHOW という省略時のファイル名と, .LIS という省略時のファイル・タイプが使用されます。ファイル指定には,ワイルドカード文字を使用することはできません。
/NOOUTPUT 修飾子を指定した場合は,何も出力されません。
/PAGE[=キーワード]
/NOPAGE (省略時の設定)
コマンド出力の画面表示をページャを介して行います。次のキーワードを指定できます。
CLEAR_SCREEN ページモードで表示(毎回画面を消去する) SCROLL スクロールモードで表示(毎回画面を消去しない) SAVE[= n] n ページ分の履歴を保持する(前ページに戻ること等が可能)
/PAGE=SAVE 修飾子を指定すると最大 5 画面(最大 255 カラムまで)分の履歴を保存できます。ページャ内では以下のキーを使って画面の移動などができます。
キー・シーケンス 説明 Up arrow key, Ctrl/B 1 行スクロールアップ Down arrow key 1 行スクロールダウン Left arrow key 1 カラム左シフト Right arrow key 1 カラム右シフト Find (E1) 文字列検索を起動 Insert Here (E2) 半画面右シフト Remove (E3) 半画面左シフト Select (E4) 80/132 カラム切替え Prev Screen (E5) 前ページに移動 Next Screen (E6), Return, Enter, Space 次ページに移動 F10, Ctrl/Z 終了(ユーティリティによっては異なる) Help (F15) ヘルプ・テキストを表示 Do (F16) 最新(現在)画面と(履歴内で)最古画面の切り替え Ctrl/W 再表示
/PAGE 修飾子は /OUTPUT 修飾子とは同時に使用できません。
/REBUILD_STATUS
ボリュームをリビルドする必要があるかどうかを示します。ボリュームが不適当にディスマウントされた場合は,ボリュームをリビルドする必要があるかもしれません。たとえば,システムがクラッシュした場合,ボリュームが不適当にディスマウントされます。
各ボリュームに対して, SHOW DEVICES/REBUILD_STATUS は次に示す値のいずれか 1 つを返します。
値 意味 Yes リビルドが必要である。 No リビルドは不要である。 Not applicable このボリュームをリビルドすることはできない。このボリュームがディスクでない場合や,書き込みロックされている場合は,この値が返されます。 Information unavailable リビルド情報は提供されない。ボリュームがマウントされていない場合や,マウントの検証が行われている場合は,この値が返されます。
ボリュームをリビルドするには,次のいずれかの操作を実行してください。
- SET VOLUME/REBUILD を使用する。
- ボリュームをディスマウントし,次に MOUNT/REBUILD を使用して,再びボリュームをマウントする。
SHOW DEVICES コマンドの他の修飾子と同時に /REBUILD_STATUS 修飾子を使用することはできません (ただし /OUTPUT 修飾子を除きます)。
/SEARCH="検索文字列"
/PAGE=SAVE 修飾子とともに使用し,表示される情報内で検索したい文字列を指定します。文字列にスペース文字等を入れたい場合は,検索文字列は二重引用符で囲まなければなりません。情報が表示されている時に Find(E1) キーを押すと,検索文字列を動的に変更することができます。この場合は,引用符は必要ありません。
/SIZE=キーワード
ユーザーの選択に応じて,ディスクの空き容量をブロック単位かバイト単位で表示できるよう,SET PROCESS/UNITS で指定された現在の省略時の値を上書きします (/SIZE は機能的には /UNITS と同じです)。/SIZE 修飾子で有効なキーワードは,BLOCKS と BYTES です。
キーワードを指定せずに /SIZE を使用した場合,省略時の値は変更されません。
/FULL 修飾子とともに /SIZE 修飾子を使用することはできません。
/SYSTEM
/NOSYSTEM
インストールされているファイルと,システムがオープンしているファイルの名前を表示するかどうかを指定します。システムがオープンしているファイルとは,INDEXF.SYS や QUOTA.SYS などのように,補助制御プロセス(ACP)を使用せずにオープンされたファイルです。/NOSYSTEM 修飾子を /FILES 修飾子とともに指定した場合は,プロセスがオープンしているファイルだけが表示されます。 /SYSTEM 修飾子も /NOSYSTEM修飾子も省略し,/FILES 修飾子だけを指定した場合には,システム内で現在オープンされている,すべてのファイルの名前が表示されます。
この修飾子は,/FILES 修飾子と同時に指定されている場合にだけ有効です。詳細は,/FILES 修飾子の説明を参照してください。
/UNITS=キーワード
ユーザの選択に応じて,ディスクの空き容量をブロック単位かバイト単位で表示できるよう,SET PROCESS/UNITS で指定された現在の省略時の値を上書きします (/UNITS は機能的には /SIZE と同じです)。/UNITS 修飾子で有効なキーワードは,BLOCKS と BYTES です。
キーワードを指定せずに /UNITS を使用した場合,省略時の値は変更されません。
/FULL 修飾子とともに /UNITS 修飾子を使用することはできません。
/WINDOWS
ボリューム上でオープンされているファイルについて,ウインドゥ数と,すべてのウインドゥのサイズの合計を表示します。ファイル名,対応するプロセス名,プロセス識別子 (PID) も表示されます。表示される情報の中で C という英字は,ファイルがカテドラル・ウインドゥ (セグメント化されたウインドゥ) によりオープンされていることを示します。/WRAP
/NOWRAP (省略時の設定)
/PAGE=SAVE 修飾子とともに使用し,画面の幅より長い行を改行表示するかどうかを指定します。 /WRAP 修飾子を指定した場合,はみ出す部分は次行に表示されます。/NOWRAP 修飾子を指定した場合,はみ出した部分は左右にスクロールしながら見ることができます。
#1 |
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$ SHOW DEVICES Device Device Err. Volume Free Trans Mount Name Status Count Label Blocks Count Count DBA0: Online mnt 0 VMS 47088 115 1 DBA1: Online mnt 0 USERPACK1 45216 2 1 DBA2: Online mnt 3 DOCUMENT 8068 20 1 DBA5: Online mnt 0 MASTERP 28668 1 1 DBA6: Online 0 DBA7: Online mnt 0 PROJECT 110547 1 1 DMA0: Online 0 DLA0: Online 0 DYA0: Online 0 DYA1: Online 0 DRA3: Online mnt 0 RES26APR 29317 1 1 |
この例では,SHOW DEVICESコマンドは,システムの各装置の次の情報を表示します。
- 装置名
- 装置の状態と属性
状態は,装置がオンラインにあるかどうかを示します。属性は,装置が割り当てられているか,スプールされているか,ボリュームがマウントされているか,または外部ボリュームがマウントされているかどうかを示します。- エラー回数
- ボリューム・ラベル(ディスクとテープ・ボリュームのみ)
- ボリュームの空きブロック数
- トランザクション回数
- ボリュームに発行されたマウント要求数(ディスク装置のみ)
#2 |
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$ SHOW DEVICES DKB/UNITS=BYTES Device Device Error Volume Free Trans Mnt Name Status Count Label Space Count Cnt $1$DKB200: (QUEBID) Mounted 0 USER1 778.10MB 1 3 $1$DKB300: (QUEBID) Mounted alloc 0 OLDLINE 542.92MB 1 1 $1$DKB600: (QUEBID) Mounted 0 MAINLINE 2.17GB 440 3 $11$DKB0: (QMUNGT) Mounted 0 ALP_V71_2 1.12GB 1 3 $11$DKB200: (QMUNGT) Mounted alloc 0 SPARE2 1.95GB 1 1 $11$DKB300: (QMUNGT) Mounted alloc 0 ALP_V71_2 123.13MB 1 1 $11$DKB400: (QMUNGT) Online 0 |
この例では,SHOW DEVICES コマンドは未使用領域をバイト単位で表示します。
#3 |
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$ SHOW DEVICE/FULL DKB0: Disk $DKB0:, device type RZ56, is online, mounted, file-oriented device, shareable, error logging is enabled. Error count 0 Operations completed 392750 Owner process "" Owner UIC [1,4] Owner process ID 00000000 Dev Prot S:RWPL,O:RWPL,G:R,W Reference count 317 Default buffer size 512 Total blocks 1299174 Sectors per track 54 Total cylinders 1604 Tracks per cylinder 15 Volume label "SYSTEM_DISK" Relative volume number 0 Cluster size 3 Transaction count 278 Free blocks 367632 Maximum files allowed 162396 Extend quantity 5 Mount count 1 Mount status System Cache name "$DKB0:XQPCACHE" Extent cache size 64 Maximum blocks in extent cache 36763 File ID cache size 64 Blocks currently in extent cache 36258 Quota cache size 0 Maximum buffers in FCP cache 210 Volume owner UIC [1,1] Vol Prot S:RWCD,O:RWCD,G:RWCD,W:RWCD Volume status: ODS-2, subject to mount verification, protected subsystems enabled, file high-water marking, write-through caching enabled. |
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