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A 定義済みのキー機能

デバッガを起動する場合,定義済みの機能(コマンド,コマンド・シーケンス, コマンド区切り文字)がメイン・キーパッドの右側にある数値キーパッドのキーに割り当てられています。 これらのキーを使用すると,キーボードでコマンドを入力するよりも少ないキー入力でコマンドを入力できます。 たとえば,キーパッド上でCOMMAキー(,)を押せば,GOを入力してからReturn キーを押すのと同じ機能を指定できます。LK201キーボードを持つ端末やワークステーションには,VT100 キーボードにはないプログラマブル・ キー(たとえば,"Help"や"Remove"など)があります。またその中には, デバッガ機能が割り当てられているものもあります。

ファンクション・キーを使用するには,キーパッド・モードを使用可能(SET MODE KEYPAD) にする必要があります。キーパッド・モードは,デバッガを起動するときに使用可能にします。 デバッグするプログラムがキーパッドを使用しているため, キーパッド・モードを使用可能にしない方がよい場合は,SET MODE NOKEYPAD コマンドを入力してキーパッド・モードを禁止することができます。

デバッガを起動するときに定義済みであるキーパッド・キー機能について, 図 A-1にまとめてあります。 また,すべてのキー定義の詳細な説明は,表 A-1 表 A-2表 A-3 表 A-4に示します。ほとんどのキーは, 画面モードで画面表示を操作するのに使用されます。画面モードのコマンドを使用するには, まずPF3キー(SET MODE SCREEN)を押して画面モードを使用可能にしなければなりません。 また,画面モードで各ウィンドウの省略時のレイアウトを再作成するには, キーパッド・キー・シーケンスBLUE-MINUS (PF4 キーとMINUSキー(-)を順に押す)を入力します。

キーパッド・キーを使用してデバッガ・コマンドではなく数字を入力する場合は,SET MODE NOKEYPAD コマンドを入力します。

図 A-1 デバッガによって定義済みのキーパッド・ キー機能- コマンド・インタフェース

A.1 機能DEFAULT,GOLD, BLUE

1つのキーにはたいてい次の3つの機能が定義されています。

図 A-1の各キーの説明には,DEFAULT,GOLD , BLUEの各機能を上から順に表示します。たとえば,キーパッド・キーKP0 を押すと,STEPコマンド(DEFAULT機能)が入力され,PF1,KP0の順に押すとSTEP/INTO コマンド(GOLD機能)が入力され,PF4,KP0の順に押すとSTEP/OVER コマンド(BLUE機能)が入力されます。

キーパッド・キーに割り当てられたコマンド・シーケンスは,KP2,KP4, KP6,KP8に割り当てられたBLUE機能以外は完結型で,ただちに実行されます。KP2 などのような非完結型のコマンドには,図 A-1 で,コマンドの後ろに反復記号( . . . )をつけて区別してあります。 コマンド入力を完結させるには,パラメータを指定してからReturn キーを押します。たとえば,12行分をスクロール・ダウンするには, 次のようにします。

  1. PF4キーを押す。

  2. キーパッド・キーKP2を押す。

  3. キーパッドで:12を入力する。

  4. Returnキーを押す。

A.2 LK201キーボードに固有なキー定義

表 A-1に,LK201キーボードにだけあり, VT100キーボードにはないキーを示します。また,そのキーごとに相当するコマンドと,LK201 キーボードを使用していない場合に代わりに使用できるキーパッド・ キー(該当する場合)も示します。

表 A-1 LK201キーボードに固有なキー定義

LK201キー 起動されるコマンド・シーケンス 等価のキーパッド・キー
F17 SET KEY/STATE=DEFAULT なし
F18 SET KEY/STATE=MOVE なし
F19 SET KEY/STATE=EXPAND なし
F20 SET KEY /STATE=CONTRACT なし
Help HELP KEYPAD SUMMARY なし
Next Screen SCROLL/DOWN KP2
Prev Screen SCROLL/UP KP8
Remove DISPLAY /REMOVE %CURSCROLL なし
Select SELECT/SCROLL %NEXTSCROLL KP3

A.3 表示のスクロール,移動,拡大,縮小を行うキー

省略時の設定では,キーパッド・キーKP2,KP4,KP6,KP8は,現在のスクロール・ ディスプレイをスクロールします。これらのキーは,方向(それぞれ, 下,左,右,上)を制御します。また,F18,F19,またはF20を押すと, キーパッドをそれぞれMOVE状態,EXPAND状態またはCONTRACT状態にすることができます。 キーパッドがMOVE状態にあると,KP2,KP4,KP6, KP8は,現在のスクロール・ディスプレイをそれぞれ下,左,右,上へ移動できます。 同様にEXPAND状態とCONTRACT状態にあると,4つのキーを使用して現在のスクロール・ ディスプレイを拡大または縮小できます。図 A-1 表 A-2を参照してください。 また,VT100キーボード用の等価キーの定義については, あとで説明します。

ディスプレイのスクロール,移動,拡大,または縮小を行うには,次のようにします。

  1. KP3を必要なだけ繰り返し押して,ディスプレイ・リストから現在のスクロール・ ディスプレイを選択する。

  2. F17,F18,F19,またはF20を押して,キーパッドをそれぞれDEFAULT ( スクロール)状態,MOVE状態,EXPAND状態,CONTRACT状態にする。

  3. KP2,KP4,KP6,KP8を押して,必要な機能を実行する。スクロール量または移動量を制御するには,PF1(GOLD) とPF4 (BLUE)を使用する。

表 A-2 キー状態を変更するキー

キー 機能
PF1 次に押すキーのGOLD機能を起動する。
PF4 次に押すキーのBLUE 機能を起動する。
F17 キーパッドをDEFAULT状態にし,KP2,KP4,KP6,KP8のディスプレイ・ スクロール機能を使用可能にする。デバッガを起動すると,キーパッドはDEFAULT 状態になる。
F18 キーパッドをMOVE状態にし,KP2,KP4,KP6,KP8のディスプレイ移動機能を使用可能にする。
F19 キーパッドをEXPAND状態にし,KP2,KP4,KP6,KP8のディスプレイ拡大機能を使用可能にする。
F20 キーパッドをCONTRACT状態にし,KP2,KP4,KP6,KP8のディスプレイ縮小機能を使用可能にする。

VT100キーボードを使用している場合には,LK201のF17キーの効果をF20にシミュレートできます。 このためには,これらのキーの機能を他のキー・ シーケンスに割り当てます。キーの割り当ては,デバッガ初期化ファイルなど, コマンド・プロシージャで実行できます(init_secを参照)。次のコードには,GOLD-KP9 とBLUE-KP9 (現在は未定義)がF17〜F20キーを巡回したときの効果をシミュレートできるようなキー割り当てが指定されています。 これらのキー割り当てが有効な場合には,GOLD-KP9を押すと,キーパッドはDEFAULT ( スクロール)状態になります。BLUE-KP9を押すと,キーパッドの状態はDEFAULT ,MOVE,EXPAND,CONTRACTに順に切り換わります。

     DEFINE/KEY/IF_STATE=(GOLD,MOVE_GOLD,EXPAND_GOLD,CONTRACT_GOLD)-
      /TERMINATE KP9 "SET KEY/STATE=DEFAULT/NOLOG"
     DEFINE/KEY/IF_STATE=(BLUE)-
      /TERMINATE KP9 "SET KEY/STATE=MOVE/NOLOG"
     DEFINE/KEY/IF_STATE=(MOVE_BLUE)-
      /TERMINATE KP9 "SET KEY/STATE=EXPAND/NOLOG"
     DEFINE/KEY/IF_STATE=(EXPAND_BLUE)-
      /TERMINATE KP9 "SET KEY/STATE=CONTRACT/NOLOG"
     DEFINE/KEY/IF_STATE=(CONTRACT_BLUE)-
      /TERMINATE KP9 "SET KEY/STATE=DEFAULT/NOLOG"

A.4 オンライン・キーパッド・ キー図

HelpキーやPF2キーをそれだけ,または他のキーとともに押すと,キーパッド・ キーのオンライン・ヘルプを利用できます。(表 A-3 を参照してください。)また,SHOW KEYコマンドを使用してもキー定義を表示できます。

表 A-3 キーパッド図を表示するオンライン・ヘルプを起動するキー

キーまたは
キー・ シーケンス
起動されるコマンド・シーケンス 機能
Help HELP KEYPAD SUMMARY キーパッド・キー図を表示し, 各キーの機能を要約する。
PF2 HELP KEYPAD DEFAULT キーパッド・ キー図とそのDEFAULT機能を表示する。
PF1-PF2 HELP KEYPAD GOLD キーパッド・ キー図とそのGOLD機能を表示する。
PF4-PF2 HELP KEYPAD BLUE キーパッド・ キー図とそのBLUE機能を表示する。
F18-PF2 HELP KEYPAD MOVE キーパッド・ キー図とそのMOVE DEFAULT機能を表示する。
F18-PF1-PF2 HELP KEYPAD MOVE_ GOLD キーパッド・キー図とそのMOVE GOLD機能を表示する。
F18-PF4-PF2 HELP KEYPAD MOVE_BLUE キーパッド・キー図とそのMOVE BLUE 機能を表示する。
F19-PF2 HELP KEYPAD EXPAND キーパッド・キー図とそのEXPAND DEFAULT 機能を表示する。
F19- PF1-PF2 HELP KEYPAD EXPAND_GOLD キーパッド・ キー図とそのEXPAND GOLD機能を表示する。
F19-PF4-PF2 HELP KEYPAD EXPAND_ BLUE キーパッド・キー図とそのEXPAND BLUE機能を表示する。
F20-PF2 HELP KEYPAD CONTRACT キーパッド・キー図とそのCONTRACT DEFAULT機能を表示する。
F20-PF1- PF2 HELP KEYPAD CONTRACT_GOLD キーパッド・ キー図とそのCONTRACT GOLD機能を表示する。
F20-PF4-PF2 HELP KEYPAD CONTRACT_ BLUE キーパッド・キー図とそのCONTRACT BLUE機能を表示する。

A.5 デバッガのキー定義

表 A-4に,すべてのキー定義を示します。

表 A-4 デバッガのキー定義

キー 状態 起動されるコマンドまたは機能
KP0 DEFAULT STEP
GOLD STEP/INTO
BLUE STEP/OVER
KP1 DEFAULT EXAMINE。 現在の要素の論理的後続データ(その次の記憶位置)が定義されている場合, それを検査する。
GOLD EXAMINE ^。現在の要素の論理的先行データ(その前の記憶位置) が定義されている場合,それを検査する。
BLUE 定義済みのプロセス固有のソース・ ディスプレイSRC_ nと機械語命令ディスプレイINST_ nを3組表示する。すなわち,可視プロセスのソース・ ディスプレイと機械語命令ディスプレイ(それぞれS2 とRS 2にある),プロセス・リスト中の前行のプロセスのソース・ ディスプレイと機械語命令ディスプレイ(それぞれS1とRS1にある),プロセス・ リスト中の次行のプロセスのソース・ディスプレイと機械語命令ディスプレイ( それぞれS3とRS3にある)を表示する。
KP2 DEFAULT SCROLL /DOWN
GOLD SCROLL/BOTTOM
BLUE SCROLL/DOWN (コマンドは終了しない)。コマンド入力を終了させるには, スクロールする行数(:n) またはディスプレイ名を指定する。
MOVE MOVE/DOWN
MOVE_GOLD MOVE /DOWN:999
MOVE_ BLUE MOVE/DOWN:5
EXPAND EXPAND/DOWN
EXPAND_GOLD EXPAND/DOWN:999
EXPAND_BLUE EXPAND/DOWN:5
CONTRACT EXPAND /DOWN:-1
CONTRACT_ GOLD EXPAND/DOWN:-999
CONTRACT_BLUE EXPAND/DOWN:- 5
KP3 DEFAULT SELECT/SCROLL %NEXTSCROLL。ディスプレイ・リスト中で現在のスクロール・ ディスプレイの次のディスプレイを,現在のスクロール・ディスプレイとして選択する。
GOLD SELECT/OUTPUT %NEXTOUTPUT。ディスプレイ・ リスト中の次の出力ディスプレイを現在の出力ディスプレイとして選択する。
BLUE 3つの定義済みプロセス固有のソース・ ディスプレイ,SRC_nを表示する。それぞれS1,S2, S3にあり,プロセス・リストで現在の(可視)プロセスの前にあるプロセス, 現在のプロセス,その次にあるプロセスのソース・ディスプレイである。
KP4 DEFAULT SCROLL/LEFT
GOLD SCROLL/LEFT:255
BLUE SCROLL /LEFT (非完結型)。コマンドを完結させるには,スクロールする行数(: n)またはディスプレイ名を指定する。
MOVE MOVE/LEFT
MOVE_GOLD MOVE /LEFT:999
MOVE_ BLUE MOVE/LEFT:10
EXPAND EXPAND/LEFT
EXPAND_GOLD EXPAND/LEFT:999
EXPAND_BLUE EXPAND/LEFT:10
CONTRACT EXPAND /LEFT:-1
CONTRACT_ GOLD EXPAND/LEFT:-999
CONTRACT_BLUE EXPAND/LEFT:- 10
KP5 DEFAULT EXAMINE/SOURCE .%SOURCE_SCOPE\%PC; EXAMINE/INST .%INST_ SCOPE\%PC。行(非画面)モードで,次に実行するソース行と命令を表示する。 画面モードで,現在のソース・ディスプレイを次に実行するソース行の中央におく。 また,現在の機械語命令ディスプレイを次に実行する命令の中央におく。
GOLD SHOW CALLS
BLUE SHOW CALLS 3
KP6 DEFAULT SCROLL/RIGHT
GOLD SCROLL/RIGHT:255
BLUE SCROLL/RIGHT (非完結型)。コマンドを完結させるには,スクロールする行数(: n)またはディスプレイ名を指定する。
MOVE MOVE/RIGHT
MOVE_GOLD MOVE /RIGHT:999
MOVE_ BLUE MOVE/RIGHT:10
EXPAND EXPAND/RIGHT
EXPAND_GOLD EXPAND/RIGHT:999
EXPAND_BLUE EXPAND/RIGHT:10
CONTRACT EXPAND /RIGHT:-1
CONTRACT_ GOLD EXPAND/RIGHT:-999
CONTRACT_BLUE EXPAND/RIGHT:- 10
KP7 DEFAULT DISPLAY SRC AT LH1, INST AT RH1, OUT AT S45, PROMPT AT S6; SELECT/SCROLL/SOURCE SRC; SELECT/INST INST; SELECT/OUT OU T。ディスプレイSRC ,INST,OUT,PROMPTとその属性を表示する。
GOLD DISPLAY INST AT LH1, REG AT RH1, OUT AT S45, PROMPT AT S6; SELECT/SCROLL /INST INST;SELECT/OUT OUT。ディスプレイINST,REG,OUT,PROMPT に適切なディスプレイをつけて表示する。
BLUE 定義済みのプロセス固有のソース・ ディスプレイSRC_ nと機械語命令ディスプレイ, INST_nを2組表示する。すなわち,可視プロセスのソース・ディスプレイと機械語命令ディスプレイ( それぞれQ1とRQ1にある),プロセス・ リストの次行プロセスのソース・ディスプレイと機械語命令ディスプレイ( それぞれQ2 とRQ2にある)を表示する。
KP8 DEFAULT SCROLL/UP
GOLD SCROLL /TOP
BLUE SCROLL/UP (非完結型)。コマンドを完結させるには,スクロールする行数(: n)またはディスプレイ名を指定する。
MOVE MOVE /UP
MOVE_GOLD MOVE/UP:999
MOVE_BLUE MOVE/UP:5
EXPAND EXPAND/UP
EXPAND_GOLD EXPAND/UP:999
EXPAND_BLUE EXPAND/UP:5
CONTRACT EXPAND /UP:-1
CONTRACT_ GOLD EXPAND/UP:-999
CONTRACT_BLUE EXPAND/UP:- 5
KP9 DEFAULT DISPLAY %NEXTDISP。ディスプレイ・リスト中の次のディスプレイを現在のウィンドウに表示する。 ただし,削除したディスプレイは除く。
GOLD SET PROCESS/VISIBLE %NEXT_PROCESS。プロセス・リスト中の次のプロセスを可視プロセスにする。
BLUE 2つの定義済みプロセス固有のソース・ ディスプレイSRC_ nを表示する。これらはそれぞれQ1 ( 可視プロセス)とQ2 (プロセス・リスト中の次のプロセス)にある。
PF1
次に押すキーのGOLD機能を有効にする。
PF2
キーパッド・キーのダイアグラムとDEFAULT 機能を表示する。
PF2
表 A-3 を参照。
PF3 DEFAULT SET MODE SCREEN; SET STEP NOSOURCE。 画面モードを使用可能にし,通常は出力表示中に表示されるソース行を出力しないようにする( ソース・ディスプレイを行ったときにこの出力があると冗長であるため) 。
GOLD SET MODE NOSCREEN; SET STEP SOURCE。画面モードを禁止し,ソース行の出力を行えるように戻す。
BLUE DISPLAY/GENERATE。すべての自動更新ディスプレイの内容を再生成する。
PF4
次に押すキーのBLUE機能を有効にする。
COMMA DEFAULT GO
GOLD SELECT/SOURCE %NEXT_SOURCE。ディスプレイ・リスト中の次のソース・ディスプレイを現在のソース・ ディスプレイとして選択する。
BLUE SELECT/INSTRUCTION %NEXTINST。ディスプレイ・リスト中の次の機械語命令ディスプレイを現在の機械語命令ディスプレイとして選択する。
MINUS DEFAULT DISPLAY %NEXTDISP AT S12345, PROMPT AT S6; SELECT/SCROLL %CURDISP。ディスプレイ・ リスト中の次のディスプレイを画面いっぱいに表示する(画面の最上部にPROMPT ディスプレイの最上部を合わせる)。そのディスプレイを現在のスクロール・ ディスプレイとして選択する。
GOLD 未定義
BLUE DISPLAY SRC AT H1, OUT AT S45, PROMPT AT S6; SELECT/SCROLL/SOURCE SRC; SELECT /OUT OUT。ディスプレイSRC,OUT,PROMPT とその属性を表示する。 これは省略時のディスプレイ構成である。
Enter
コマンドを入力する( 完結させる)。Returnキーと同じである。
PERIOD すべての状態 GOLDやBLUEなどのようにその状態にロックをかけない状態キーを押した場合の効果を取り消す。MOVE ,EXPAND,CONTRACTなどのように状態ロックをかける状態キーの操作には影響しない。
Next Screen (E6) DEFAULT SCROLL/DOWN
Prev Screen (E5) DEFAULT SCROLL/UP
Remove (E3) DEFAULT DISPLAY/REMOVE %CURSCROLL。ディスプレイ・ リストから現在のスクロール・ディスプレイを削除する
Select (E4) DEFAULT SELECT/SCROLL %NEXTSCROLL。ディスプレイ・リスト中で現在のスクロール・ ディスプレイの次のディスプレイを,現在のスクロール・ディスプレイとして選択する。
F17
キーパッドをDEFAULT状態にし,KP2,KP4,KP6, KP8のスクロール・ディスプレイ機能を有効にする。デバッガを起動すると, キーパッドはDEFAULT状態になる。
F18
キーパッドをMOVE状態にし, KP2,KP4,KP6,KP8の移動ディスプレイ機能を有効にする。
F19
キーパッドをEXPAND 状態にし,KP2,KP4,KP6,KP8の拡大ディスプレイ機能を有効にする。
F20
キーパッドをCONTRACT状態にし,KP2,KP4,KP6,KP8の縮小ディスプレイ機能を有効にする。
Ctrl/W
DISPLAY/REFRESH
Ctrl /Z
EXIT


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