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サービスを確認するために、次の ADMINISTER コマンドを入力してください:
LANDOFOZ\\TINMAN> SHOW SERVICES Services on server "LANDOFOZ": Service Status ------------- ------------ ALERTER Started BROWSER Started EVENTLOG Started NETLOGON Started NETRUN NVALERT REPLICATOR SERVER Started TIMESOURCE Total of 9 services |
LANDOFOZ\\TINMAN> SHOW PRINT QUEUES Name Jobs Status Printer/Routing Description ----------- ---- ------- ---------------- ---------------- BRUCE_PRNT 0 PAUSED LRA0:GENERIC GLENDA 0 PAUSED BRUCE_PRNT PARSIFAL 0 PAUSED OPA0GENERIC The Borg Printer |
クライアントアクセスを検証するために、クライアントコンピュータからユーザーとしてログオンして、 PATHWORKS LAN Manager からアップグレードされた共有サービスにアクセスしてください。
プリンタアクセスを検証するために、アクセスを持っているクライアントコンピュータから共有サービスまでプリンタに接続して、 ファイルをプリントしてください。
アクセス違反エラーの PATHWORKS イベントログを表示するために、次のように ADMINISTER コマンドを入力してください:
LANDOFOZ\\TINMAN> SHOW EVENTS/TYPE=SYSTEM/FULL T Date Time Source Category Event User Computer - ------- ----------- -------- -------- ----- ---- -------- I 01/21/97 04:18:19 PM Eventlog None 6005 N/A LANDOFOZ W 01/21/97 04:18:29 PM SERVER None 6123 N/A LANDOFOZ W 01/21/97 04:18:43 PM BROWSER None 6033 N/A LANDOFOZ W 01/21/97 04:19:06 PM BROWSER None 6033 N/A LANDOFOZ I 01/22/97 07:26:29 AM Eventlog None 6005 N/A LANDOFOZ |
PATHWORKS Advanced Server のイベントログ機能については、 PATHWORKS for OpenVMS(Advanced Server)Server Administrator Guide を参照してください。
PATHWORKS Advanced Server は、サーバーが正確にアップグレードされなかった時、 PATHWORKS LAN Manager サーバー環境を復元する Roll Back 手順を提供します。 VMSINSTAL 手順はあなたに Roll Back プロシジャーが作る saveset をしまっておくための場所を 指定することを許します。 VMSINSTAL についてのインフォメーションのは PATHWORKS OpenVMS Server Installation and Configuration Guide を参照してください。
Roll Back手続きが起動される時、それは PATHWORKS Advanced Server をデインストールして、PATHWORKS Advanced Server が インストールされた時、維持されていた PATHWORKS LAN Manager 環境とインフォメーションを復活させます。
PATHWORKS Advanced Server をインストールした後で、 PATHWORKS LAN Manager に Roll Back するには、 次のプロシジャーを使ってください:
$ @SYS$UPDATE:PWRK$ROLLBACK.COM |
このセクションはアップグレードユーティリティによって作られるファイルをリストアップします:
アップグレードユーティリティは次の PATHWORKS Advanced Server データベースファイルを作ります。 これらのファイルはサーバーとドメインに固有です。
PATHWORKS Advanced Server がインストールするファイルについては、PATHWORKS for OpenVMS Server Installation and Configuration Guide を参照してください。
このセクションはアップグレードユーティリティによって作られるファイルを記述します:
アップグレードユーティリティは次のアップグレードレポートファイルを作ります:
アップグレードレポートについての詳しくは、このガイドの第5章、サーバーインフォメーションのアップグレードを参照してください。
次のログファイルは、あなたがアップグレードユーティリティを走らせる時、作られます:
アップグレードログについてインフォメーションのために、このガイドで、 5.7 問題の処理を参照してください。
アップグレードユーティリティは次のデータベースとドメインファイルを作ります:
このセクションは最も普通のログファイルエラーメッセージを解決する方法を記述します。
アップグレードユーティリティは次のファイルへのエラーメッセージをログファイルに書きます:
PWRK$LMLOGS:PWRK$UPG_LOGFILE.LOG |
5.7 問題の処理で記述されているように、 アップグレード手続きの間に、あるいは、アップグレードの後に DCL コマンドで、このファイルにアクセスすることができます。 例えば:
$ EDIT PWRK$LMLOGS:PWRK$UPG_LOGFILE.LOG |
次のテーブルはあなたがアップグレードユーティリティログファイルで見るかもしれないエラーメッセージの例を示します。
メッセージ | 説明 | 動作 |
---|---|---|
V6 upgrade initialization failed | スタンドアローンのサーバーをアップグレードする試みが失敗しました。 | アップグレードユーティリティは PDC としてスタンドアローンのサーバーをアップグレードすることをサポートしません。 ユーティリティを終了して、サーバを PDC または BDC に変更してください。 このガイドの 第3章、サーバの役割とドメイン名の変更 を参照してください。 |
Bad network path | BDC サーバーは PDC に接続できませんでした。 | PDC が走っている、ドメインとサーバー名が正しく、トランスポートが動作している事を確認してください。 |
Access denied | システムアカウントパスワードは正しくありません、あるいはアカウントが必要とされる特権を持っていません。 | システムアカウントパスワードと特権をチェックしてください。 |
Computer name invalid | 正しくない PDC 名が入力されました。 | アップグレードユーティリティを使って正しい名前を入力してください(Enter PDC Informationスクリーンを参照)。 |
User already upgraded | ユーザは以前にアップグレードされました。 | このメッセージを無視してください。 |
Group already exists | グループは以前にアップグレードされました。 | このメッセージを無視してください。 |
File currently locked by another user | ファイルが開いていると、ファイルの上のセキュリティ ACLs は PATHWORKS Advanced Server パーミションにアップグレードされない事があります | なし。 PATHWORKS Advanced Server は、ファイルが初めてアクセスされる時、動的にファイルセキュリティをアップグレードするように 設定することができます。 |
このセクションはアップグレードレポートでエラーを解決する方法を記述します。 あなたは次のファイルで DCL プロンプト($) からも アップグレードレポートを編集することができます:
PWRK$LMROOT:[LANMAN.UPGRADE]*.RPT. |
このセクションは次のトピックを含みます:
このガイドの、 セクション5.5.6.1 ユーザレポートの作成と編集 に示す方法で、ユーザレポートでエラーを解決して、レポートを編集してください。 次のテーブルはユーザレポートを編集する方法の例を提供します。
目的 | 操作 | 例 |
---|---|---|
ユーザーをデータベースから取り除く | あなたがアップグレードされるのを望まないそれぞれのユーザの前にバックスラッシュ(\)をタイプするか、あるいは名前を削除してください。 |
JONES と SMITH のアップグレードを妨げるためには、以下のように、レポートの適切なセクションを編集してください: \JONES \SMITH |
新しいドメインに融合する時、ローカルなサーバーの上のユーザ名が PDC の上にマッチするものを持っているが、 アカウントは同じユーザーのものではありません | ユーザ・グループでユーザーアカウント名をリネームしてください。 レポートの適切なセクションで既存の名前の後に = newname を入力してください。 |
Joe Smart は SMART のユーザ名でローカルなサーバーの上にアカウントを持っています。
しかし、 PDC の上のアカウントはもう1人の SMART という名前のユーザーのためです。 アップグレードプロシジャーが PDC の上に新規アカウント JSMART 作るために、ローカルなサーバーの上のユーザレポートで SMART アカウントのために新しい名前を提供してください。 例えば: SMART = JSMART |
グループレポートでエラーを解決して、レポートを編集するには、 このガイドの セクション5.5.6.2 グループレポートの作成と編集 を参照してください。 次のテーブルはグループレポートを編集する方法の例を提供します。
目的 | 操作 | 例 |
---|---|---|
PDC の上にグループと一緒にローカルなサーバーの上にグループのメンバーを合併したい。しかしグループは同じ名前を持っていません |
それが PDC の上にグループと比べて同じ名前を持っているように、アップグレードレポートでグループをリネームしてください。
これをするために、次のようにグループをリネームするためにグループレポートのラインを変更してください: グループ名 = newname |
ローカルサーバでユーザ SMITH と JONES を持つグループ SQE を PDC でユーザ BROWN と WHITE を持つグループ WRITERS に
統合するために、グループレポートで SQE を以下のように変更してください。
SQE = WRTERS { SMITH JONES } |
共有レポートでエラーを解決して、レポートを編集するために、このガイドの、 セクション5.5.6.3 共有サービスレポートの作成と編集 を参照してください。 次のテーブルは共有レポートを編集する方法の例を提供します。
目的 | 操作 | 例 |
---|---|---|
PATHWORKS Advanced Server に印刷サービスあるいは共有サービスのアップグレードを妨げる | アップグレードされるのを望まない共有サービスの前にバックスラッシュ(\)をタイプするか、あるいは名前をデリートしてください。 |
共有サービス ENGTEAM のアップグレードを妨げるためには、適切なセクションを以下のように編集してください: \ ENGTEAM |
セキュリティレポートのエラーを解決するために、 セクション 5.5.6.4 セキュリティレポートの作成と編集を 参照してください。 次のテーブルはセキュリティレポートを編集する方法の例を提供します。
目的 | 操作 | 例 |
---|---|---|
PATHWORKS Advanced Server の特定のファイルあるいはディレクトリの上にパーミションのアップグレードを妨げる | アップグレードされるのを望まないファイルあるいはディレクトリの前にバックスラッシュ(\)をタイプするか、あるいは名前をデリートしてください。 |
ディレクトリの上にセキュリティのアップグレードを妨げて、適切なセクションを編集するためには以下のように記述してください:
\_ALP3$DKA:[PCCOMMON] |
このセクションの中のマイグレーションワークシートは、修正するネットワークについてのインフォメーションを 記録・追跡するの利用できます。 ワークシートを完了してマイグレーションプロセスを始めるべきです。それからアップグレードの間に 照合します。 このワークシートはハードコピーのみで利用可能です。
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