この章では, 入力中または変換の途中にタイプミスに気づいたときの修正の方法を説明します。
《例文の入力》
入力した直後の,スペース・バーを押す前の状態です。本当は, "さるもきからおちる"と入力するところを, "さるのきからおちる"と入力してしまった例です。
《訂正する個所》
訂正の方法には,次の2種類があります。
入力途中のアンダーラインが引かれている状態で修正します。
変換キー(スペース・バー)を押して文章を変換します。"猿も"を確定して,"きから" へ移動します。
"機から"が反転表示されている状態で,変換キー(スペース・バー)を押します。
"落ちる"は正しく変換されていますので,全文を確定します。
例文を入力してから,変換キー(スペース・バー)で変換してください。 次のように変換されます。
この状態で,<X] を押してください。すると, 文字が変換する前のアンダーラインのある状態に変わります。
<X] を押してからの訂正の方法は, "入力中に訂正しましょう"と同じです。