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Listデータ・タイプはリスト・ナンバリング・ツールであり,行単位のテキストを読みやすい形式で印刷します。List データ・タイプは次のような出力を作成します。
図 11-1はListデータ・タイプを使用して印刷したページの例を示しています。
Listデータ・タイプを使用するには,システムにDCPS-Plusライセンスをインストールしておかなければなりません。
Listデータ・タイプを使用してテキストを印刷するには,次のPRINTパラメータを使用します。
/PARAMETERS=DATA_TYPE=LIST
たとえば,Listデータ・タイプを使用してXREPORT.TXTファイルを印刷するには, 次のコマンドを入力します。
$ PRINT XREPORT.TXT/PARAMETERS=DATA_TYPE=LIST
省略時の設定では,ファィル拡張子が次のいずれかのときに,DECprint Supervisor for OpenVMS プリンタはList データ・タイプを使用して印刷します。
B32 CPP MMS BAS CXX PAS BLI FOR PLI C H R32 CBL HXX REQ COM MAR
このリストの変更方法については, 『日本語DECprint Supervisor for OpenVMSシステム・マネージャーズ・ガイド』を参照してください。
Listデータ・タイプでは,ページを書式化するときに,マージンやページ幅などのフォーム設定が無視されます。A ( レター)およびA4サイズの用紙と互換性のあるサイズで最大サイズのページが作成されます。
ただし,フォーム定義によって起動されるセットアップ・モジュールは, プリント・ジョブに適用されます。