OpenVMS
システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル


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IO SHOW DEVICE (Alpha のみ)

Alpha システムにおいて,システムにロードされている装置ドライバ,ドライバに接続されている装置,ドライバの入出力データベースを表示します。アドレスはすべて,16 進仮想アドレスです。 VAX システムでは,SYSGEN ユーティリティの SHOW/DEVICEコマンドを使用してください。

形式

IO SHOW DEVICE


パラメータ

なし

修飾子

なし

説明

IO SHOW DEVICE コマンドは,システムにロードされている装置ドライバ,ドライバに接続されている装置,ドライバの入出力データベースを表示します。

IO SHOW DEVICE コマンドは,指定の装置ドライバについて次の情報を表示することを指定します。

Driver ドライバの名前
Dev ドライバに接続されている各装置の名前
DDB 装置の装置データ・ブロックのアドレス
CRB 装置のチャネル要求ブロックのアドレス
IDB 装置の割り込みディスパッチ・ブロックのアドレス
Unit 装置上の各ユニットの番号
UCB 各ユニットのユニット制御ブロックのアドレス

アドレスはすべて,16 進の仮想アドレスです。

SYSMAN の詳細については,『A Comparison of System Management on OpenVMS AXP and OpenVMS VAX』 (このマニュアルは,アーカイブ扱いにされていますが, OpenVMS Documentation CD-ROM に含まれています) と『OpenVMS システム管理者マニュアル』を参照してください。



SYSMAN> IO SHOW DEVICE

次は,IO SHOW DEVICE コマンドで出力される表示例です。


__Driver________Dev_DDB______CRB______IDB______Unit_UCB_____ 
SYS$FTDRIVER 
                FTA 802CE930 802D1250 802D04C0 
                                                 0 801C3710 
SYS$EUDRIVER 
                EUA 802D0D80 802D1330 802D0D10 
                                                 0 801E35A0 
SYS$DKDRIVER 
                DKI 802D0FB0 802D0F40 802D0E60 
                                                 0 801E2520 
SYS$PKADRIVER 
                PKI 802D1100 802D13A0 802D1090 
                                                 0 801E1210 
SYS$TTDRIVER 
OPERATOR 
NLDRIVER 

SYS$TTDRIVER,OPERATOR,NLDRIVER に対応する装置はありません。

IO SHOW EXCLUDE (Alphaのみ)

Alpha システムでは,装置の自動構成で使用するパーマネント除外リストを表示します。

形式

IO SHOW EXCLUDE


パラメータ

なし

修飾子

なし

説明

IO SHOW EXCLUDE コマンドは,コンソールにパーマネント除外リストを表示します。このリストは装置の自動構成で使用されます。


SYSMAN> IO SHOW EXCLUDE
%SYSMAN-I-IOEXCLUDE, the current permanent exclusion list is: DKC500,DKD*

このコマンドは,装置の自動構成の際に使用されるパーマネント除外リストを表示します。現在のリストは,DKC500 と,すべての DKD 装置を含んでいます。

IO SHOW PREFIX (Alpha のみ)

Alpha システムにおいて,IOGEN コンフィギュレーション作成モジュール (ICBM) 名の作成に使用している現在の接頭辞リストを表示します。

形式

IO SHOW PREFIX


パラメータ

なし

修飾子

なし

説明

IO SHOW PREFIX コマンドは,現在の接頭辞リストをコンソール上に表示します。このリストは,IO AUTOCONFIGURE コマンドが ICBM 名を作成するときに使用します。


SYSMAN> IO SHOW PREFIX
%SYSMAN-I-IOPREFIX, the current prefix list is: SYS$,PSI$,VME_

この例は, ICBM 名を作成するときに IO AUTOCONFIGURE が使用する接頭辞を表示しています。

LICENSE LOAD

LICENSE データベースに登録されているライセンスを有効にします。

CMKRNL,SYSNAM,SYSPRV の特権が必要です。

注意

戻される状態メッセージの数を除き,次のコマンドは機能的には同じです。


SYSMAN> LICENSE LOAD
$ LICENSE LOAD

DCL コマンドに対して遠隔ノードですべての状態メッセージを表示するには,次の SYSMAN コマンドを使用します。


SYSMAN> DO LICENSE LOAD


形式

LICENSE LOAD 製品


パラメータ

製品

有効にするライセンスを持つ製品の名前を指定します。

修飾子

/DATABASE=ファイル指定

LICENSE データベースの格納場所を指定します。省略時のファイルは SYS$COMMON:[SYSEXE]LMF$LICENSE.LDB です。省略時の LICENSE データベース名と格納場所を使用するときは,/DATABASE 修飾子を指定する必要はありません。

/PRODUCER=文字列

ライセンスの対象製品を所有している会社名を指定します。この修飾子を使用するのは,製品が弊社以外から提供される場合だけです。

説明

LICENSE LOAD コマンドを使用すれば,システム管理環境内に存在する複数のシステムとローカル以外のシステムに対し,ライセンスを有効にすることができます。 SYSMAN の LICENSE コマンド群は,ライセンス管理機能 (LMF) コマンド群の一部です。LMF の詳細については,『OpenVMS License Management Utility Manual』を参照してください。


SYSMAN> LICENSE LOAD FORTRAN

この例は,Compaq Fortran for OpenVMS のライセンスを有効にしています。弊社製品のライセンスであるため,/PRODUCER 修飾子は指定されていません。

LICENSE UNLOAD

LICENSE データベースに登録されているライセンスを無効にします。

CMKRNL,SYSNAM,SYSPRV の特権が必要です。


形式

LICENSE UNLOAD [製品]


パラメータ

製品

ライセンスを無効にする製品の名前を指定します。製品名を指定せずに LICENSE UNLOAD コマンドを入力すると,システムは登録されているすべてのライセンスを無効にします。

修飾子

/PRODUCER=文字列

登録ライセンスを持つ製品を提供している企業の名前を指定します。この修飾子は,弊社以外の企業が提供している製品に対してだけ使用します。

説明

LICENSE UNLOAD コマンドを使用すれば,システム管理環境内に存在する複数のシステムとローカル以外のシステムに対し,ライセンスを無効にすることができます。 SYSMAN の LICENSE コマンド群は,ライセンス管理機能 (LMF) コマンド群の一部です。LMF の詳細については,『OpenVMS License Management Utility Manual』を参照してください。


SYSMAN> LICENSE UNLOAD FORTRAN
 

Compaq Fortran for OpenVMS のライセンスを無効にしています。弊社製品のライセンスであるため,/PRODUCER 修飾子は指定されていません。

PARAMETERS DISABLE CHECKS

パラメータ値のチェックを行わないようにします。パラメータ・チェックは,パラメータ値が,PARAMETERS SET コマンドで指定した最小値以上,最大値以下であることを確認します。

形式

PARAMETERS DISABLE CHECKS


パラメータ

なし

修飾子

なし

説明

PARAMETERS DISABLE CHECKS コマンドは,システム・パラメータに設定した最小値と最大値を無効にします。SYSMAN では,省略時の設定ではパラメータ・チェックを行います。チェックが許可されているときに制限値を超える値をパラメータに設定すると,エラー・メッセージが出力されます。チェックを禁止すれば,上限と下限にかかわりなく,パラメータを設定できます。

注意

最小値以上,最大値以下でシステムを動作させることが望ましいので,範囲チェックは省略時の設定では許可されます。制限値を超える値を設定すると,システムに障害が発生したり,システムが停止したりする恐れがあります。



SYSMAN> SET ENVIRONMENT/CLUSTER
SYSMAN> SET PROFILE/DEFAULT=SYS$SYSTEM/PRIVILEGES=CMEXEC
SYSMAN> PARAMETERS SET MAXPROCESSCNT 10
%SMI-E-OUTRANGE, parameter is out of range
SYSMAN> PARAMETERS DISABLE CHECKS
SYSMAN> PARAMETERS SET MAXPROCESSCNT 10

範囲チェックが許可されている状態では,最小値未満の MAXPROCESSCNT が設定できず,範囲チェックを禁止した後に設定が成功しています。

PARAMETERS ENABLE CHECKS

すべてのパラメータ値をチェックし,最小値以上,最大値以下であることを確認します。

範囲チェックは省略時の設定では許可されるので, PARAMETERS DISABLE CHECKS コマンドを実行した後に, PARAMETERS ENABLE CHECKS コマンドを実行してください。


形式

PARAMETERS ENABLE CHECKS


パラメータ

なし

修飾子

なし


SYSMAN> PARAMETERS DISABLE CHECKS
SYSMAN> PARAMETERS SET WSMAX 20
SYSMAN> PARAMETERS ENABLE CHECKS
SYSMAN> PARAMETERS SET WSMAX 30
%SMI-E-OUTRANGE, parameter is out of range
SYSMAN> PARAMETERS SHOW WSMAX
Parameter Name    Current  Default  Minimum  Maximum Unit  Dynamic
WSMAX                2000     1024       60   6400 pages          
 

範囲チェックを禁止したため,ワーキング・セット値 (WSMAX) 20 をシステムが受け付けています。範囲チェックが許可された後では,最小値の 60 より小さい WSMAX を受け付けていません。

PARAMETERS SET

ワーク・エリアに格納されているパラメータの値を変更します。

PARAMETERS SET コマンドは,パラメータ・ファイル,ディスク上の現在のシステム・パラメータ・ファイル,アクティブ・システムは変更しません。変更方法の詳細については,PARAMETERS WRITE コマンドを参照してください。


形式

PARAMETERS SET パラメータ名 [値]


/STARTUP ファイル指定


パラメータ

パラメータ名

変更するパラメータの名前を指定します。パラメータ名ではなく,ピリオド (.) を指定すると,最後に表示されたパラメータまたは最後に変更したパラメータの値を変更することができます。パラメータ名の代わりにピリオドを使用する例については,PARAMETERS SHOW コマンドを参照してください。

システム・パラメータの種類と詳細は,HELP PARAMETERS コマンドを実行すると表示されます。

パラメータの新しい値を指定します。 ASCII パラメータの値に空白文字などの特殊文字を含める場合,二重引用符で囲みます。

通常,整数またはキーワード DEFAULT を値として指定します。キーワード DEFAULT は,パラメータを省略時の値に設定します。 PARAMETERS SHOW コマンドを実行すると,パラメータについて定義されている最小値,最大値,省略時の値が表示されます。最小値,最大値,省略時の値は,PARAMETERS DISABLE CHECKS コマンドで範囲チェックを禁止しないかぎり必須です。


修飾子

/STARTUP ファイル指定

汎用スタートアップ・プロシージャの名前を,31 文字以内で指定します。スタートアップ・コマンド・プロシージャの初期名は,SYS$SYSTEM:STARTUP.COM です。

#1

SYSMAN> PARAMETERS SET PFCDEFAULT 20

このコマンドは,PFCDEFAULT パラメータに 20 という値を割り当てます。

#2

SYSMAN> PARAMETERS SET GBLSECTIONS DEFAULT

このコマンドは,GBLSECTIONS パラメータに省略時の値 (40) を割り当てます。

#3

SYSMAN> PARAMETERS SET/STARTUP SYS$SYSTEM:XSTARTUP.COM

このコマンドは,現在のサイトから独立したスタートアップ・コマンド・プロシージャとして,SYS$SYSTEM:XSTARTUP.COM を割り当てます。

PARAMETERS SHOW

ワーク・エリアに格納されているパラメータまたはパラメータ・グループの値を表示します。パラメータの最小値,最大値,省略時の値,単位も表示します。

形式

PARAMETERS SHOW [パラメータ名]


パラメータ

パラメータ名

パラメータ名またはピリオド (.) を指定します。ピリオドを入力すると,最後に実行した PARAMETERS SET コマンドまたは PARAMETERS SHOW コマンドで指定したパラメータを指定したと解釈されます。パラメータ名は短縮できますが,短縮名に最初に一致するパラメータが取り出されるので,一意の短縮名を指定してください。

修飾子

/ACP

Files-11 ACP パラメータをすべて表示します。

/ALL

アクティブ・パラメータの値をすべて表示します。

/CLUSTER

OpenVMS Cluster固有のパラメータをすべて表示します。

/DYNAMIC

PARAMETERS WRITE ACTIVE コマンドを実行した直後に有効となるパラメータをすべて表示します。

/GEN

一般パラメータをすべて表示します。

/HEX

10 進ではなく 16 進で数値パラメータを表示します。システム・パラメータ名またはパラメータ・タイプを /HEX を付けて指定してください。/HEX 修飾子に /NAMES 修飾子を付けて指定した場合, /HEX は無視されます。

/JOB

ジョブ・コントローラ・パラメータをすべて表示します。

/LGI

LOGIN セキュリティ制御パラメータをすべて表示します。

/MAJOR

最も重要なパラメータを表示します。

/MULTIPROCESSING

多重処理固有のパラメータを表示します。

/NAMES

パラメータ名だけを表示します。他の修飾子を付けて指定することができます。

/OUTPUT

SYS$OUTPUT ではなく,指定ファイルに出力します。ファイルを指定しない場合,現在のディレクトリの SYSMAN.LIS に出力されます。

/PAUSE

システムがパラメータに関する情報を表示するレートを制御します。

/PQL

省略時のすべてのプロセス・クォータのパラメータを表示します。

/RMS

OpenVMS レコード管理サービス (RMS) 固有のパラメータをすべて表示します。

/SCS

OpenVMS Cluster システム通信サービス固有のパラメータをすべて表示します。

/SPECIAL

特殊な制御パラメータをすべて表示します。

/STARTUP

汎用スタートアップ・プロシージャの名前を表示します。

/SYS

アクティブなシステム・パラメータをすべて表示します。

/TTY

ターミナル・ドライバのパラメータをすべて表示します。

説明

SYSMAN では,/HEX 修飾子を指定しないかぎり,10 進表記でパラメータが表示されます。ASCII 値は,常に ASCII 表記で表示されます。

パラメータ名を短縮した場合,短縮名に最初に一致するパラメータが取り出されるので,一意の短縮名を指定する必要があります。あいまいさのチェックは行われません。たとえば PARAMETERS SHOW GBL と入力すると,GBLSECTIONS パラメータが表示されます。 GBLPAGES パラメータではなく GBLPAGFIL パラメータを表示するには, PARAMETERS SHOW GBLPAGF と入力します。

ピリオド (.) を指定すると,最後に実行した PARAMETERS SET コマンドや PARAMETERS SHOW コマンドで指定したシステム・パラメータを使用することができます。


#1

SYSMAN> PARAMETERS SHOW GBLSECTIONS
Parameter Name    Current   Default   Minimum     Maximum Unit  Dynamic
GBLSECTIONS           100        40        20     -1  Sections
 
SYSMAN> PARAMETERS SET . 110
SYSMAN> PARAMETERS SHOW .
Parameter Name    Current   Default   Minimum     Maximum Unit  Dynamic
GBLSECTIONS           110        40        20     -1  Sections

最初のコマンドは,まず GBLSECTIONS パラメータを表示し,次にピリオドでパラメータを参照して,現在の値を 110 に設定しています。パラメータ値が変更されたことを確認するため,次のコマンドでもピリオドを使用しています。

#2

SYSMAN> PARAMETERS SHOW/ACP

このコマンドは次のような出力を作成します。


Parameters in use: Active 
Parameter Name        Current   Default   Minimum   Maximum Unit  Dynamic 
ACP_MULTIPLE                0         1         0         1 Boolean     D 
ACP_SHARE                   1         1         0         1 Boolean 
ACP_MAPCACHE               52         8         1        -1 Pages       D 
ACP_HDRCACHE              138       128         2        -1 Pages       D 
ACP_DIRCACHE              138        80         2        -1 Pages       D 
ACP_DINDXCACHE             37        25         2        -1 Pages       D 
ACP_WORKSET                 0         0         0        -1 Pages       D 
ACP_FIDCACHE               64        64         0        -1 File-Ids    D 
ACP_EXTCACHE               64        64         0        -1 Extents     D 
ACP_EXTLIMIT              300       300         0      1000 Percent/10  D 
ACP_QUOCACHE              130        64         0        -1 Users       D 
ACP_SYSACC                  4         8         0        -1 Directories D 
ACP_MAXREAD                32        32         1        64 Blocks      D 
ACP_WINDOW                  7         7         1        -1 Pointers    D 
ACP_WRITEBACK               1         1         0         1 Boolean     D 
ACP_DATACHECK               2         2         0         3 Bit-mask    D 
ACP_BASEPRIO                8         8         4        31 Priority    D 
ACP_SWAPFLGS               14        15         0        15 Bit-mask    D 
ACP_XQP_RES                 1         1         0         1 Boolean 
ACP_REBLDSYS                0         1         0         1 Boolean 

#3

SYSMAN> PARAMETERS SHOW/ACP/HEX

このコマンドは ACP システム・パラメータの値を 16 進数で表示します。


Parameters in use: Active 
Parameter Name        Current   Default   Minimum   Maximum Unit  Dynamic 
ACP_MULTIPLE         00000000  00000001  00000000  00000001 Boolean     D 
ACP_SHARE            00000001  00000001  00000000  00000001 Boolean 
ACP_MAPCACHE         00000034  00000008  00000001  FFFFFFFF Pages       D 
ACP_HDRCACHE         0000008A  00000080  00000002  FFFFFFFF Pages       D 
ACP_DIRCACHE         0000008A  00000050  00000002  FFFFFFFF Pages       D 
ACP_DNDXCACHE        00000025  00000019  00000002  FFFFFFFF Pages       D 
ACP_WORKSET          00000000  00000000  00000000  FFFFFFFF Pages       D 
ACP_FIDCACHE         00000040  00000040  00000000  FFFFFFFF File-Ids    D 
ACP_EXTCACHE         00000040  00000040  00000000  FFFFFFFF Extents     D 
ACP_EXTLIMIT         0000012C  0000012C  00000000  000003E8 Percent/10  D 
ACP_QUOCACHE         00000082  00000040  00000000  FFFFFFFF Users       D 
ACP_SYSACC           00000004  00000008  00000000  FFFFFFFF Directories D 
ACP_MAXREAD          00000020  00000020  00000001  00000040 Blocks      D 
ACP_WINDOW           00000007  00000007  00000001  FFFFFFFF Pointers    D 
ACP_WRITEBACK        00000001  00000001  00000000  00000001 Boolean     D 
ACP_DATACHECK        00000002  00000002  00000000  00000003 Bit-mask    D 
ACP_BASEPRIO         00000008  00000008  00000004  0000001F Priority    D 
ACP_SWAPFLGS         0000000E  0000000F  00000000  0000000F Bit-mask    D 
ACP_XQP_RES          00000001  00000001  00000000  00000001 Boolean 
ACP_REBLDSYS         00000000  00000001  00000000  00000001 Boolean 

#4

SYSMAN> PARAMETERS SHOW/STARTUP
Startup command file = SYS$SYSTEM:STARTUP.COM


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