OpenVMS
システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル


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自動フェールバックを有効にするには,MPDEV_POLLER を ON に設定する必要があります。 MPDEV_AFB_INTVL を 0 に設定すると,ポーラを無効にせずに自動フェールバックを無効にすることができます。省略時の設定は 300 です。

MPDEV_D1

(Alpha のみ) MPDEV_D1〜MPDEV_D4はオペレーティング・システムによる使用のために予約されています。

MPDEV_ENABLE

(Alpha のみ) MPDEV_ENABLE は,ON (1) に設定すると,マルチパス設定の構成を許可します。 MPDEV_ENABLE を OFF (0) に設定した場合,追加マルチパス設定の構成と既存のマルチパス設定への新しいパスへの追加は禁止されます。ただし,既存のマルチパス設定の効果は持続します。省略時の値は ON です。

MPDEV_REMOTE と MPDEV_AFB_INTVL は,MPDEV_ENABLE が OFF に設定されても影響はありません。

MPDEV_LCRETRIES

(Alpha のみ) MPDEV_LCRETRIES は,直接パスから他のコントローラに移動する前に,論理ユニットがオンラインであるコントローラへの直接パスに対して,または,MSCP がサーブするパスに移すシステムの再試行回数を制御します。再試行の有効な範囲は 1 〜 256 です。省略時の値は 1 です。

MPDEV_POLLER

(Alpha のみ) MPDEV_POLLER は,ON (1) に設定されたときに,マルチパス設定メンバへのパスのポーリングを許可します。ポーリングによって,アクティブではないパスに対するエラーを早期に検出することができます。パスが利用できなくなる,またはサービスに戻る場合,システム管理者には OPCOM メッセージで通知されます。 OFF (0) に設定されると,マルチパス・ポーリングは禁止されます。省略時の値は ON です。自動フェールバック機能を使用する場合,このパラメータは ON に設定する必要があります。

MPDEV_REMOTE

(Alpha のみ) MPDEV_REMOTE は,ON (1) に設定されたときに, MSCP でサーブされるディスクがマルチパス設定のメンバになることを可能にします。 OFF (0) に設定されると,SCSI または Fibre Channel 装置に対するローカル・パスだけが追加マルチパス設定の構成に使用されます。ただし,このパラメータが OFF に設定されても,遠隔パスを持つ既存のマルチパス設定には影響はありません。

サーブされたパスに対してマルチパス・フェールオーバを使用するには,共有 SCSI/Fibre Channel 装置への直接アクセスのあるすべてのシステムに対して MPDEV_REMOTE を有効にする必要があります。この機能を提供する最初のリリースは OpenVMS Alpha バージョン 7.3--1 です。このため,MPDEV_REMOTE を有効にするすべてのノードは OpenVMS Alpha Version 7.3--1 (またはそれ以降) を実行している必要があります。

MPDEV_ENABLE が OFF (0) に設定されている場合,マルチパス設定への新しいすべてのパスの追加が無効になっているので, MPDEV_REMOTE の設定は影響を与えません。省略時の値は ON です。

MPW_HILIMIT (A,G)

変更済みページ・リストの上限を設定します。リスト内のページ数がこの上限に達すると,リストの書き込みが開始されます。書き込まれたページは空きページ・リストに転送されます。

値が小さすぎるとページ・フォルトが過剰となり,値が大きすぎると物理メモリを消費しすぎる恐れがあります。

この値を上げる場合は,MPW_WAITLIMIT も上げる必要が生じ得ます。MPW_WAITLIMIT が MAP_HILIMIT 未満である場合,システムがデッドロックします。両者のパラメータ値は通常は同じです。

MPW_IOLIMIT (Alphaシステムで A)

変更済みページ・ライタに対する未実行入出力数を指定します。

MPW_LOLIMIT (A,G)

変更済みページ・リストの下限を設定します。リストを書き込んだ結果,リストのページ数がこの下限以下まで減少すると,書き込みが停止します。

このパラメータに設定した数のページを,ページ・フォルトに利用することができます。値が小さすぎる場合,変更済みページ・リストのキャッシュ効率が減少します。値が大きすぎる場合,プロセスに使用できるメモリが少なくなるので,スワップ (ページ) が増加する可能性があります。

MPW_LOWAITLIMIT (A,D)

その他の待ち状態 MPWBUSY にあるプロセスを再開させるしきい値を指定します。バージョン 5.0 より前の VMS では,変更済みページ・リストのサイズが MPW_LOLIMIT まで減少するまで, MPWBUSY からプロセスが削除されません。 MPW_LOWAITLIMIT は,プロセスが MPWBUSY 待ち状態にある時間を短縮することにより,高速プロセッサと大容量メモリを使用しているシステムの性能を向上させます。

MPW_PRIO

変更済みページ・ライタが実行する入出力転送の優先順位を設定します。最大値は 31,最小値は 0,省略時の値は 4 です。

この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。

MPW_THRESH (D, Alpha システムで A)

変更済みページ・リストに存在する必要がある最小ページ数を指定します。指定した値に達すると,スワッパがリストへの書き込みを開始して空きページを獲得します。スワッパは,プロセスからページを取り出したりプロセスをスワップ・アウトしたりするのではなく,変更済みページ・リストに書き込みを行います。

MPW_WAITLIMIT (A,D)

変更済みページ・リストのページ数を設定します。指定した値に達すると,次に変更済みページ・ライタが変更済みリストに書き込むまでプロセスを待ち状態に置きます。このパラメータは,1 つのプロセスが変更済みページを出力する割合を制限します。MPW_HILIMIT 未満の値を設定すると,システムがデッドロックします。このパラメータの値は,通常 MPW_HILIMIT と同じです。

MPW_WRTCLUSTER (A,G)

1 回の入出力動作で変更済みページ・リストからページ・ファイルまたはセクション・ファイルに書き込むページ数を設定します。クラスタの実サイズは,入出力動作に使用できるページ数によって制限される場合があります。このパラメータ値は, 16 〜 120 の範囲の 8 の倍数です。クラスタ内の各ページは,永久常駐メモリ 6 バイトを使用します。

値が小さすぎる場合,変更済みページ・リストを空にするには多数の入出力動作が必要となります。ページ・ファイルを格納するディスクの速度に対して大きすぎる値を設定すると,変更済みページ・リストの書き込みによって,他の入出力動作が遅延します。

VAX システムでは,MPW_WRTCLUSTER の省略時の値と最大値は 120 ページ (1 ページは 512 バイト)です。最小値は 16 ページ (1 ページは 512 バイト)です。

Alpha システムでは,MPW_WRTCLUSTER の省略時の値は 64 ページ (1 ページは 8192 バイト)です。最大値は 512 ページ (1 ページは 8192 バイト)です。最小値は 16 ページ (1 ページは 8192 バイト)です。

MSCP_BUFFER (A,F)

サーバはこの空間を使用してクライアント・システムとローカル・ディスクとの間でデータを転送します。

VAX システムでは,MSCP サーバのローカル・バッファ・エリアに割り当てるページ数を指定します。

Alpha システムでは,MSCP サーバのローカル・バッファ・エリアに割り当てるページレット数を指定します。

MSCP_CMD_TMO (D)

MSCP_CMD_TMO は,OpenVMS MSCP サーバが MSCP コマンドの時間切れを検出するために使用する秒数です。 MCSP サーバは,組み込みタイマの示す約40秒と MSCP_CMD_TMO パラメータの示す秒数を加えた時間以内にコマンドを終了させる必要があります。

MSCP_CMD_TMO の省略時の値 0 は,通常,適切です。 0 を指定すると,OpenVMSの以前のリリース (以前のリリースには,MSCP_CMD_TMOシステム・パラメータはありません)の動作と同じになります。 0 以外の値を設定すると,MSCP コマンドが時間切れになるまでの時間が長くなります。

コマンド時間切れエラーがクライアント・ノードのログに記録される場合には, OpenVMS サーバでこのパラメータの値を 0 以外の値に設定すると,ログに記録されるエラーの数を削減できます。このパラメータの値を大きくすると,クライアント MSCP コマンドの時間切れの発生数を削減し,不良装置を検出するのに必要な時間が長くなります。

コマンド時間切れのエラーの数を削減しなければならない場合には,初期値を 60 に設定してください。時間切れエラーが継続的にログに記録される場合には,この値を 20 秒刻みで大きくしてください。

MSCP_CREDITS

1 つのクライアント・システムからアクティブ状態にすることができる未実行入出力要求の数を指定します。

省略時の値は現在 32 です。システムで利用できるメモリが非常に制限されている場合を除き,これらの値を増やさないでください。

MSCP_LOAD (A)

システムのブート時における MSCP サーバのローディングを制御します。次のいずれかの値を指定します。

説明
0 MSCP サーバをロードしない。省略時の値。
1 MSCP サーバをロードし,MSCP_SERVE_ALL パラメータの指定に従ってディスクをサーブする。

MSCP_SERVE_ALL

MSCP_SERVE_ALL は,OpenVMS Cluster でサーブするディスクを制御するビット・マスクです。ディスクは,ビット 3 が 1 の値ではない限り,その割り当てクラスに関わらずサーブされます。

OpenVMS バージョン 7.2 から,サービング・タイプがビット・マスクとして実装されるようになりました。システムが実行するサービング・タイプを指定する場合,次に示す表で必要なタイプを探し,その値を指定してください。なかには,システム・ディスクとしてサーブし,かつ,ローカルに接続するディスクとしてもサーブするなどのように, 2 種類のサービング・タイプを指定するシステムもあるでしょう。そのような組み合わせを指定するには,各タイプの値を加算し,その合計を指定してください。

OpenVMS のバージョン 7.1-x や,それよりも前のオペレーティング・システムを稼働しているシステムを含む,バージョンが混在したクラスタでは,利用可能なすべてのディスクをサーブすることは,システムの (バージョン 7.2 よりも前の) ノード割り当てクラスに一致しない割り当てクラスを持つディスク以外のすべてのディスクをサーブすることに制限されています。この種のサービングを指定するには,値 9 (ビット 0 とビット 3 を設定する) を使用してください。

次の表は,それぞれのビットで制御されるサービング・タイプとその 10 進数の値を説明しています。

ビットと,
設定されたときの値
説明
ビット 0 (1) 利用可能なすべてのディスク (ローカルに接続されたディスク,および,HS x コントローラと DSSI コントローラに接続されたディスク) をサーブする。 (ALLOCLASS パラメータで設定される) システムの割り当てクラスとは異なる割り当てクラスを持つディスクも,ビット 3 が設定されていないのであれば,サーブされる。
ビット 1 (2) ローカルに接続された (HS x や DSSI 以外に接続された) ディスクをサーブする。
ビット 2 (4) システム・ディスクをサーブする。これが省略時の設定である。この設定は,クラスタ内の他のノードが,このシステムのシステム・ディスクがサーブできることに依存している場合,重要である。この設定によって,システムに異常が発生している遠隔システム・ディスクに対して,別のシステムが入出力を完了させようとしているときに発生しがちな,あいまいな競合問題が防止される。
ビット 3 (8) ビット 0 によって指定されたサービングを制限する。 (ALLOCLASS パラメータによって設定された) システムの割り当てクラスとは違う割り当てクラスを持つディスク以外のすべてのディスクがサーブされる。

これはバージョン 7.2 よりも前の動作である。クラスタの中に, OpenVMS 7.1- x やそれよりも前のバージョンのシステムがあり,利用可能なすべてのディスクをサーブしようとしている場合,このビットとビット 0 を設定した,値 9 を指定する必要がある。

サービング・タイプがビット・マスクで実装されるようになったものの,ビット 0 とビット 1 で指定される,0,1,2 の値はこれまでと同じ意味を持ちます。

0 --- ディスクをまったくサーブしない (以前の OpenVMS での省略時の値)。
1 --- 利用可能なすべてのディスクをサーブする。
2 --- ローカルに接続された (HSx や DSSI 以外に接続された) ディスクだけをサーブする。

MSCP_LOAD システム・パラメータが 0 である場合,MSCP_SERVE_ALL は無視されます。

MULTIPROCESSING

システム同期イメージのローディングを制御します。

次のいずれかの値を指定します。

説明
0 ユニプロセシング同期イメージ SYSTEM_SYNCHRONIZATION_UNI.EXE をロードする。
1 CPU タイプが SMP の可能なタイプであり,2 つ以上の CPU がシステムに用意されている場合には,フルチェック・マルチプロセシング同期イメージ SYSTEM_SYNCHRONIZATION.EXE をロードする。それ以外の場合には,ユニプロセシング同期イメージをロードする。
2 システム構成や用意されている CPU とは無関係に,常にフルチェック・バージョン SYSTEM_SYNCHRONIZATION.EXE をロードする。
3 CPU タイプが SMP の可能なタイプであり,2 つ以上の CPU がシステムに用意されている場合には,最適化ストリームライン・マルチプロセシング・イメージ SYSTEM_SYNCHRONIZATION_SPC.EXE をロードする。

  • VAX システムでは,このイメージは SYSTEM_SYNCHRONIZATION_SPC.EXE

  • Alphaシステムでは,このイメージは, SYSTEM_SYNCHRONIZATION_MIN.EXE

それ以外の場合には,ユニプロセシング同期イメージ SYSTEM_SYNCHRONIZATION_UNI.EXE をロードする。省略時の値は 3 である。

4 システム構成や用意されている CPU とは無関係に,常にストリームライン・マルチプロセシング・イメージ SYSTEM_SYNCHRONIZATION_MIN.EXE をロードする。

SYSTEM_CHECK パラメータを 1 に設定すると, MULTIPROCESSING を 2 に設定する効果があります。

MULTITHREAD (A)

MULTITHREAD はカーネル・スレッドの可用性を制御します。次のいずれかを指定します。

説明
0 スレッド・マネージャのアップコールと複数カーネル・スレッドの作成がどちらも禁止される。
1 スレッド・マネージャのアップコールは許可される。複数カーネル・スレッドの作成は禁止される。
2〜256 (Alpha のみ) スレッド・マネージャのアップコールと複数カーネル・スレッドの作成はどちらも許可される。指定する値は, 1 つのプロセスに対して生成できるカーネル・スレッドの最大数を表す。

MULTITHREAD の最大値は 256 です。

MVSUPMSG_INTVL (D)

(Alpha のみ) システムは,ファイバ・チャネル・ディスク装置に対するマウント・チェックが 1 回の処理で終了し,マウント・チェックがそれほど頻繁に発生しない場合,マウント・チェック開始メッセージと終了メッセージを抑制します。 MVSUPMSG_NUM とこのパラメータがこの制限を確立します。

システムは,MVSUPMSG_INTVL 秒内に,特定のファイバ・チャネル・ディスク装置に対する一連の MVSUPMSG_NUM マウント・チェックが通知されなかった後,マウント・チェック・メッセージを発行します。

このパラメータがゼロである場合,すべてのマウント・チェック・メッセージが通知されます。

MVSUPMSG_NUM (D)

(Alpha のみ) システムは,ファイバ・チャネル・ディスク装置に対するマウント・チェックが 1 回の処理で終了し,マウント・チェックがそれほど頻繁に発生しない場合,マウント・チェック開始メッセージと終了メッセージを抑制します。 MVSUPMSG_INTVL とこのパラメータがこの制限を確立します。

システムは,MVSUPMSG_INTVL 秒内に,特定のファイバ・チャネル・ディスク装置に対する一連の MVSUPMSG_NUM マウント・チェックが通知されなかった後,マウント・チェック・メッセージを発行します。

このパラメータがゼロである場合,すべてのマウント・チェック・メッセージが通知されます。

MVTIMEOUT (D, Alpha システムで A)

1 つのディスク・ボリュームに対してマウント・チェックを続行する,秒数による時間です。指定時間内にボリュームが回復しない場合,そのボリュームに対する未実行の入出力動作は異常終了します。

NET_CALLOUTS (D)

NET_CALLOUTS は通常,0 に設定します。値が 255 の場合には,アクティブ・サーバへの新しいプロキシ接続を割り当てる操作は実行されません。その場合には,新しいプロセスを起動して,LOGINOUT.EXE 内のインストレーション・セキュリティ・ポリシー・コールアウト・モジュールを起動しなければなりません。1〜254 の値は今後使用するために確保されています。

NISCS_CONV_BOOT

遠隔システムに対し,会話形式のブートを許可するかどうかを制御します。省略時の値の 0 は,会話形式のブートを許可しません。

NISCS_LAN_OVRHD

OpenVMS バージョン 7.3 から,このパラメータは使用されなくなりました。

NISCS_LOAD_PEA0

システムのブート時に,NI-SCS ポート・ドライバ PEDRIVER をロードするかどうかを制御します。省略時の値の 0 は, PEDRIVER をロードしません。

NISCS_MAX_PKTSZ (Alpha システムで A)

ローカル・エリア・ネットワーク (LAN) 上で NISCA によって送信される最大パケット内で,ユーザ・データ領域の上限サイズをバイト単位で指定します。

NISCS_MAX_PKTSZ によって,システム管理者はネットワーク通信パス上でクラスタ通信に使われるパケット・サイズを変更できます。 PEDRIVER は自動的にメモリを割り当てて,システムに接続されている任意の仮想サーキットが使用可能な最大のパケット・サイズをこのパラメータで設定されている上限までサポートします。その省略時の値は OpenVMS Alpha と OpenVMS VAX とでは異なります。

PEDRIVER は,NISCS_MAX_PKTSZ を使って LAN パケット内で送信するデータの最大量を次のように計算しています。


LAN パケット・サイズ <= LAN ヘッダ (パッドされたイーサネット形式) 
                        + NISCS_MAX_PKTSZ 
                        + NISCS チェックサム (データ検査が有効である場合のみ) 
                        + LAN CRC または FCS 

PEDRIVER が自動的に使用する実際のパケット・サイズは,次の理由から,NISCS_MAX_PKTSZ の制限よりも小さくなる可能性があります。

実際のメモリ割り当てには,実際の LAN パケット・サイズに加えて, PEDRIVER と LAN ドライバで使用される必須データ構造のオーバーヘッドも含まれます。

次の表は,指定された LAN タイプでサポートされる最大パケット・サイズを使用するのに必要な最小の NISCS_MAX_PKTSZ 値を示しています。

LAN のタイプ NISCS_MAX_PKTSZ の最小値
イーサネット 1498
FDDI 4468
ギガビット・イーサネット 7532
ATM 7606

NISCS_PORT_SERV (A)

PEDRIVER ポート・サービスのフラグ・ビットを指定します。ビット 0 と 1 (10 進値 3) は,データ・チェックを許可します。その他のビットは今後の使用のため予約されています。


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