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2 メッセージの説明

以下の各メッセージの説明は,メッセージ・コードの INDENT 部分をもとにアルファベット順に並んでいます。 メッセージの接頭識別子( % または - ),重大度レベルなどは省略されています。

本章に説明するメッセージは,日本語OpenVMS オペレーティング・システムが提供するユーティリティ, ライブラリ・ルーチンなどが表示するものに限定しています。

ALTPRIJOB, ジョブ ' job-name ' (キュー ' queue-name ') のパラメータが変更できません。
ファシリティ: JMAIL, MAIL
説明: プリント・コマンドで指定したパラメータが正しくありません。
ユーザの処置: 正しいパラメータを指定してください。

BADRANGE, 1つのコマンドにて処理できるライン数 (65535) を超えています。
ファシリティ: JEDIT, EDT
説明: 65535 より大きい行番号が指定されました。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

CAPTIVE, このコマンドは実行できません。 あなたのアカウントは CAPTIVE です。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: CAPTIVE アカウントでは SPAWN コマンドは使えません。
ユーザの処置: 必要ならばシステム管理者に相談して,CAPTIVE を外してもらってください。

CLOSEDEL, ' file ' をクローズできません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: ファイルの消去後にクローズしようとして失敗しました。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除き,コマンドを再入力してください。

CLOSEIN, 入力ファイル ' file ' がクローズできません。
ファシリティ: KCONVERT,KPRINT
説明: 入力ファイルがクローズできません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてからコマンドを再入力してください。

CLOSEOUT, 出力ファイル ' file ' がクローズできません
ファシリティ: KCONVERT,KPRINT
説明: 出力ファイルがクローズできません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてからコマンドを再入力してください。

CODECONVE, code convert error
ファシリティ: KCODE
説明: KCODE 内部でエラーが発生しました。
ユーザの処置: SPR を提出してください。

CODERR, インターナル・エラーです。SPR を提出してください。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: JMAIL,MAIL 内部でエラーが発生しました。
ユーザの処置: SPR を提出してください。

CONABORT, Ctrl/C により,ノード ' node-name ' への接続が打ち切られました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 指定されたノードへの接続最中に [Ctrl/C] が入力されました。 メッセージの送信は取り消されました。
ユーザの処置: ありません。

CONITMCOD, アイテム・コードが矛盾しています。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに指定したアイテム・コードが矛盾しています。
ユーザの処置: 正しいアイテム・コードを指定してください。

CREPRIJOB, ' queue-name ' への印刷準備中にエラーが起きました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: プリント・ジョブの作成中にエラーが発生しました。
ユーザの対処: エラーの原因を取り除いてからもう1度行ってください。

DATIMUSED, メッセージ日付/時間 (' date/time ') がファイル ' file-name ' に使われています。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 外部ファイルが作れませんでした。
ユーザの処置: もう1度操作を行ってください。

DELMSG, メッセージが削除されました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージが削除されました。
ユーザの処置: ありません。

DELWASTE, WASTEBASKET フォルダからメッセージを削除することはできません。 WASTEBASKET フォルダを空にしたいときは PURGE コマンドを使ってください。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: DELETE コマンドでは WASTEBASKET フォルダからメッセージを削除できません。
ユーザの処置: PURGE コマンドを使ってください。

EDITORABO, JEDIT が異常終了しました。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: JEDIT がセッションを異常終了させました。
ユーザの処置: ジャーナル・ファイルを使用してセッションを回復させてください。

EDITPROC, エディタの準備中,または実行中にエラーが起きました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: SEND/EDIT コマンドにおいてサブプロセスの作成に失敗しました。
ユーザの処置: 同時に出力された関連メッセージに基づいて,対策を施してください。

ERACTED, エディタ ' editor-name ' が起動できません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: SET EDITOR コマンドで選択されたエディタが起動できません。
ユーザの処置: 最初に SHOW EDITOR コマンドでどのエディタを選択したか調べてください。 次にシステム管理者にそのエディタが使用可能かどうか確認してください。

FGETERR, file get error
ファシリティ: KCODE
説明: ファイルを読めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてからコマンドを再入力してください。

FILECONFUSED, ファイル ' file-name ' は ISAM ファイルです。 順次編成ファイルを指定してください。順次編成の高次バージョンがあります。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メール・ディレクトリの中に MAIL.MAI が2つあります。一方は順編成ファイルで もう一方は索引順編成ファイル (ISAM) です。
ユーザの処置: MAIL.MAI のバージョン番号の大きい方を XMAIL.MAI にリネームしてください。 MAIL を起動して以下のコマンドを入力してください。
    SET FILE XMAIL
    COPY /ALL MAIL MAIL

FILEOPEN, メール・ファイルはすでにオープンされています。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: すでにオープンされているメール・ファイルをオープンしようとしています。
ユーザの処置: すでにオープンされているメール・ファイルをオープンする必要はありません。

FILNOTDEL, ' file ' が消せません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: ファイルが消去できません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてからコマンドを再入力してください。

FORMSG,  フォーリン・フォーマットのメッセージは読めません。 メッセージを外部ファイルにコピーするために EXTRACT/FOREIGN コマンドを使用してください。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: フォーリン・フォーマットのメッセージはそのままでは読めません。
ユーザの処置: EXTRACT/FOREIGN を使用してください。

FORWLOOP, ユーザ ' username ' に対する無限転送が検出されました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 無限転送が発生しました。
ユーザの処置: 原因を調べてください。

FPUTERR, file put error
ファシリティ: KCODE
説明: ファイルに書き込めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてからコマンドを再入力してください。

ILLCHAR, ゆるされない文字 ' character code ' が文字列 ' character-string ' 中に使われています。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: ゆるされていない文字が使われています。
ユーザの処置: 正しい文字を使ってください。

ILLCODE, illegal code type
ファシリティ: KCODE
説明: 誤ったコード体系が指定されました。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

ILLCTXADR, コンテキスト・ブロックのアドレスに誤りがあります。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに誤ったアドレスが指定されました。
ユーザの処置: 正しいアドレスを指定してください。

ILLFOLNAM, フォルダ名 ' folder-name ' に誤りがあります。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: フォルダ名が間違っています。
ユーザの処置: 正しいフォルダ名を指定してください。

ILLKEY, illegal keyword
ファシリティ: KCODE
説明: 誤ったキーワードが指定されました。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

ILLPERNAM, 個人名 ' personal-name ' に誤りがあります。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 個人名に誤りがあります。
ユーザの処置: 正しい個人名を指定してください。

ILLSUBDIR, サブディレクトリ仕様 ' subdirectory-spec ' に誤りがあります。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 誤ったサブディレクトリが指定されました。
ユーザの処置: 正しいサブディレクトリを指定してください。

INTERERR, ソフトウェアの内部エラーです。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: JEDIT 内部でエラーが発生しました。
ユーザの処置: SPR を提出してください。

INVARG, ' qualifier ' のパラメータの設定に誤りがあります。
ファシリティ: KCONVERT
説明: 修飾子のパラメータに誤りがあります。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

INVCMD, コマンド ' command ' に誤りがあります。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 誤ったコマンドが入力されました。
ユーザの処置: 正しく入力し直してください。

INVITMCOD, アイテム・コードが正しくありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに誤ったアイテム・コードが指定されました。
ユーザの処置: 正しいアイテム・コードを指定してください。

INVITMLEN, アイテムの長さが正しくありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに指定したアイテムの長さが誤っています。
ユーザの処置: 正しいアイテムを指定してください。

INVITMVAL, アイテムの値が正しくありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに指定したアイテムの値が誤っています。
ユーザの処置: 正しいアイテムを指定してください。

IOERRWRK, ワークファイル I/O エラーです。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: Device full や Device write locked などで, ワークファイルへのアクセスができなくなりました。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてください。

IVPROTVAL, 正しくないシンボル ' symbol-name ' ' symbol-value ' が ' file-name ' 内に設定されています。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: プロトコルのバージョンがあっていません。
ユーザの処置: システム・マネージャに相談してください。

LOGLINK, ' node-name:: ' へのネットワーク準備中にエラーが起きました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 他のシステムへの接続中にエラーが発生しました。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,やり直してください。

MAXINPLIN, 最大入力ライン数 (2614749767) を超えたため,入力を終了します。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: 2,614,749,767 以上の行がバッファに書き込まれようとしました。
ユーザの処置: 対処できません。

MAXLINNUM, ライン NO. の最大値を超えました。RESEQUENCE コマンドを実行してください。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: JEDIT が扱える最大行番号に達したため,このまま行をバッファに追加する場合は 正常に行番号を与えることはできません。
ユーザの処置: RESEQUENCE コマンドを実行してください。

MAXLINVAL, 使用バッファにおける最大ライン数を超えました。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: 現在使用中のバッファには行の追加はできません。
ユーザの処置: 他のバッファを指定して追加してください。

MISREQITM, 要求されたアイテムが見つかりません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに指定したアイテムが見つかりません。
ユーザの処置: 正しいアイテムを指定してください。

NAMTOOBIG, 名前 ' name ' が長すぎます。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 名前が長すぎます。
ユーザの処置: 正しい長さの名前を指定してください。

NETIOERR, ネットワークの入出力時にエラーが起きました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージ送信中に入出力エラーが発生しました。
ユーザの処置: 同時に出力された関連メッセージに基づいて,対策を施してください。

NOACCPTMSG, 送信先ノードはこのメッセージ・フォーマットを受け付けません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 指定された送信先ノードにはこのフォーマットのメッセージは送れません。
ユーザの処置: メッセージをテキストに変換してから送ってください。

NOCONV, no convert file produced
ファシリティ: KCODE
説明: ファイルの変換ができません。
ユーザの処置: コマンドを正しく再入力してください。

NOFILEOPEN, メール・ファイルがオープンされていません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メール・ファイルがオープンされていません。
ユーザの処置: 初めにメール・ファイルをオープンしてください。

NOFOLDER, 現在,フォルダは1つも選択されていません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: まだフォルダを選択していません。
ユーザの処置: 初めにフォルダを選択してください。

NOMOREMSG, これ以上メッセージはありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: これ以上メッセージはありません。
ユーザの処置: もう1度メッセージを読みたいときは READ コマンドを入力してください。

NOMSGPRI, メッセージは1つもプリントされていません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージはプリントされていません。
ユーザの処置: ありません。

NOMSGS, メッセージはありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージがありません。
ユーザの処置: ありません。

NOORIGNUM, 指定されたライン NO. はオリジナル・ライン NO. です。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: 順番号ファイルを扱えるように EDT が修正され, 順番号は将来のために残されたため, この機能は本来の行番号機能に置き換えられました。
ユーザの処置: ありません。

NOSUCHUSR, ユーザ ' user-name ' は登録されていません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: システムに登録されていないユーザに対してメッセージが送られようとされました。 複数のユーザへの送信時に,1人以上の登録済みユーザがいる場合は, 登録されていないユーザ1人1人について次の質問が行われます。

それでも発信しますか(Y/N, 省略時は N です)?

ユーザの処置: 正しいユーザ名を指定してください。

NOSUCHUSRAT, ユーザ ' user-name ' はノード ' node-name ' には存在しません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: そのノードにはそのユーザはいません。
ユーザの処置: 正しいユーザを指定してください。

NOSYSNAM, この操作には SYSNAM 特権が必要です。
ファシリティ: JMAIL,MAIL,VMS System Services and Job Controller
説明: プロセスに SYSNAM 特権がないため, この操作は実行できません。
ユーザの処置: 実行しないようにしてください。 どうしても実行しなければならないときは,システム管理者に相談してください。

NOSYSPRV, この操作には SYSPRV 特権が必要です。
ファシリティ: JMAIL,MAIL,VMS System Services
説明: プロセスに SYSPRV 特権が無いためにこの操作は実行できません。
ユーザの処置: 実行しないようにしてください。 どうしても実行しなければならないときは,システム管理者に相談してください。

NOTCALEDT, このコマンドは実行できません。JMAIL$EDIT がコーラブル・エディタを指定していません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 論理名 JMAIL$EDIT がコーラブル・エディタに割り当てられていないのに, /EDIT 修飾子が指定されました。
ユーザの処置: 論理名 JMAIL$EDIT を deassign するか,コーラブル・エディタに再割り当てしてください。

NOTEXIST, フォルダ ' folder-name ' は存在しません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: そのフォルダはありません。
ユーザの処置: 正しいフォルダ名を指定してください。

NOTFORMSG, この処理はフォーリン・メッセージに対してのみ行えます。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: その処理はフォーリン・メッセージに対してのみ行えます。
ユーザの処置: 正しい処理を行ってください。

NOTFOUND, 文字列 ' text ' を含むメッセージは見つかりませんでした。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: SEARCH コマンドにおいて指定された文字列は見つかりませんでした。
ユーザの処置: ありません。

NOTISAM, ISAM メッセージ・ファイル以外のファイルには,操作は実行できません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: その処理は ISAM メッセージ・ファイルに対してのみ実行できます。
ユーザの処置: ISAM メッセージ・ファイルに対してその処理を行ってください。

NOTREADIN, まだメッセージを読んでいません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージを読んでからでなければ, 指定されたコマンドは実行できません。
ユーザの処置: メッセージを読んでから行ってください。

NOTSUBDIR, パラメータ ' subdirectory-spec ' がサブディレクトリを指定していません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: サブディレクトリを指定していません。
ユーザの処置: サブディレクトリを指定してください。

OPENIN, ' file ' がインプットできません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 入力ファイルがオープンできません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

OPENIN, 入力ファイル ' file ' がオープンできません。
ファシリティ: KCONVERT,KPRINT
説明: 入力ファイルがオープンできません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

OPENOUT, ' file ' にアウトプットできません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 出力ファイルがオープンできません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

OPENOUT, 出力ファイル ' file ' がオープンできません。
ファシリティ: KCONVERT,KPRINT
説明: 出力ファイルがオープンできません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

OPNINTRM, 入力装置として端末がオープンできません。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: 指定された端末を入力装置として利用できません。実行中のプログラムから JEDIT を使用している場合に起こります。
ユーザの処置: エラーの原因を調べて対処してください。

OPNOUTTRM, 出力装置として端末がオープンできません。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: 指定された端末を出力装置として利用できません。 実行中のプログラムから JEDIT を使用している場合に起こります。
ユーザの処置: エラーの原因を調べて対処してください。

PARSEFAIL, ' command ' がパーズできません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 入力コマンドのパーズで誤りが見つかりました。
ユーザの処置: 正しく入力し直してください。

PROTOCOL, ネットワーク・プロトコルのエラーです。
ファシリティ: JMAIL,MAIL,VMS System Services
説明: DECnet 上の論理リンクの初期化に失敗しました。
ユーザの処置: ネットワーク担当者に知らせてください。

READERR, ' file ' を読むことができません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 入力ファイルが読めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

READERR, ' file ' の読み込みエラー
ファシリティ: KCONVERT
説明: 入力ファイルが読めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

READERR, ファイル ' file ' が読めません。
ファシリティ: KPRINT
説明: 入力ファイルが読めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

RECTOBIG, ' record-size ' バイト・レコードが MAIL バッファには長すぎます。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージを読んでいる最中に長すぎるレコードが検出されました。
ユーザの処置: メッセージのフォーマットが誤っているので,それを消去してください。

REENTRY, すでに EDT 作動中です。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: プログラムからコーラブル JEDIT を使用中に JEDIT の再呼び出しが行われました。
ユーザの処置: 再呼び出しの前に Exit してください。

SEARCHFAIL, ' file ' がサーチできません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 指定されたファイルが見つかりません。
ユーザの処置: ありません。

SENDABORT, メッセージは送られませんでした。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メッセージの送信中に [Ctrl/C] が入力されました。
ユーザの処置: ありません。

SENDERR, ユーザ ' user-name ' への発信時にエラーが起きました。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 指定されたユーザへの送信時にエラーが発生しました。
ユーザの処置: ありません。

SENDERRAT, ユーザ ' user-name ' (ノード名: ' node-name ')へ発信できません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 発信できません。
ユーザの処置: ありません。

SEQINCROV, 指定されたライン増加分は 65536 以下でなければなりません。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: /SEQUENCE 修飾子において 65536 以上の増分が指定されました。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

SEQNUMOV, ラインのシーケンス NO. が 65536 を超えられません。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: /SEQUENCE 修飾子において 65536 以上の番号が指定されました。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

SYSERROR, システム・サービスのエラーです。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: システム・サービス内でエラーが発生しました。
ユーザの処置: ありません。

TBLDUPKEY, 変換テーブルの二重定義エラー(' line ' 行目)
ファシリティ: KCONVERT
説明: 変換指定が重複しています。
ユーザの処置: 変換テーブルを修正してください。

TBLNOTFND, 変換テーブル・ファイル ' file ' が見つかりません。
ファシリティ: KCONVERT
説明: 変換テーブル・ファイルがありません。
ユーザの処置: 正しく指定し直してください。

TBLOVERFLOW, 変換テーブルの数が多すぎます(' number ' 個 )
ファシリティ: KCONVERT
説明: 変換指定が多すぎます。
ユーザの処置: 変換テーブルを修正してください。

TBLSYNTAX, 変換テーブルの文法エラー(' line ' 行目)
ファシリティ: KCONVERT
説明: 変換テーブルに文法エラーがあります。
ユーザの処置: 変換テーブルを修正してください。

UAFGETERR, ユーザ登録ファイルが読めません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: ユーザ登録ファイルが読めません。
ユーザの処置: RMS ステータス・コードを利用して対策を施してください。

UAFOPNERR, ユーザ登録ファイルがオープンできません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: ユーザ登録ファイルがオープンできません。
ユーザの処置: RMS ステータス・コードを利用して対策を施してください。

UPGRADE, メール・バージョンのアップグレードが進行中です。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 現在はメールは使えません。
ユーザの処置: アップグレードが終わるまで待ってください。

USERDSABL, ユーザ ' username ' は新しいメールを受信できません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: メールを受信できないユーザに対してメールを送ろうとしました。
ユーザの処置: ありません。

USERSPEC, ユーザの指定に誤りがあります ' user-name '。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: ユーザのリストにしたがってメッセージを送信中に 誤ったユーザ名が指定されました。
ユーザの処置: 正しく入力し直してください。

WORFILFAI, ワークファイルが OPEN できません。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: ワークファイルのオープンができませんでした。
ユーザの処置: エラーの原因を調べて対処してください。

WORKING, 処理中です。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: コマンド実行中に別のコマンドの実行を行おうとする際に, このメッセージが出力されます。
ユーザの処置: 特にありません。

WRITEERR, ' file ' の書き込みエラー
ファシリティ: KCONVERT
説明: 出力ファイルに書き込めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

WRITEERR, ファイル ' file ' に書き込めません。
ファシリティ: KPRINT
説明: 出力ファイルに書き込めません。
ユーザの処置: エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再入力してください。

WRKFILOVF, ワークファイル・オーバフローです。
ファシリティ: JEDIT,EDT
説明: ワークファイルの最大ブロック数 (65535) を超えました。
ユーザの処置: 使用していないバッファがあったら CLEAR コマンドで削除してください。

WRONGCTX, コンテキスト・ブロックが正しくありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: コーラブル・ルーチンに対して誤ったコンテキスト・ブロックを指定しています。
ユーザの処置: 正しいコンテキスト・ブロックを指定してください。

WRONGFILE, ファイル ' file ' はこのコンテキストには正しくありません。
ファシリティ: JMAIL,MAIL
説明: 誤ったファイルが指定されています。
ユーザの処置: 正しいファイルを指定してください。


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