| 第1章 | DEC XTPUの概要を示します。 |
| 第2章 | DEC XTPUのデータ・タイプのうち,文字セットに関連するものについて詳しく説明します。 |
| 第3章 | DEC XTPUの字句要素について説明します。この中には文字セット,識別子,変数,定数,およびDEC XTPU言語ステートメントなどの予約語が含まれています。 |
| 第4章 | DEC XTPU組込みプロシージャのうち,機能拡張のために追加,または変更された組込みプロシージャについて説明します。 |
| 第5章 | DEC XTPUを呼び出す方法を示します。 |
| 第6章 | DEC XTPUのコール可能なインターフェイスについて説明します。 |
| 付録A | DEC XTPUでサポートされる端末装置について説明します。 |
| 付録B | DEC XTPUで英語版に追加されたメッセージとその省略形,および重大度レベルのリストを示します。 |
英語版DECTPUの概説書です。
本書に記述されていない,英語版のDECTPUと同一の機能について記述しています。
DECTPUのコール可能なインターフェイスについて記述しています。
DECTPUのメッセージ一覧とその説明,およびユーザの処置が記述されています。
簡単に学習でき,かつ効率よく使用できるように設計されたエディタである日本語EVEについて記述しています。
本書では以下の表記法を使用します。
| 表記法 | 意味 |
|---|---|
| <Return> | 四角形で囲まれたこの記号は, キーボードのキーを押すことを示します。たとえば, <Return>はReturnキーを押すことを示します。 |
| [Ctrl/x] | [Ctrl/x]の記号は,Ctrlキーを押しながら, 同時にあるキーを押すことを示します。 たとえば,[Ctrl/c]はCtrlキーとc文字キーを同時に押します。 |
| <PF1/X> | <PF1/X>の記号は,最初に<PF1>キーを押し,離した後, 別のキーまたはポインティング・デバイス・ボタンを押すことを示します。 |
| . . . | 例の中で水平反復記号は,次のいずれかを示します。
|
| . . . | 垂直反復記号は,コード例やコマンド形式から項目が省略されている ことを示します。このように項目が省略されるのは,その項目が説明 している内容にとって重要でないからです。 |
| 引用符(") | 引用符は,二重引用符(")を意味します。 |
| アポストロフィ(') | アポストロフィは, 単一引用符(')を意味します。 |
| () | 括弧は,複数のオプションを選択するときに, 選択項目を括弧で囲まなければならないことを示します。 |
| [ ] | 大括弧は,項目が省略可能であることを示します。 |
| { } | 中括弧は, 必ず1つを選択しなければならない項目を囲むために使用します。 |
| [, ...] | カンマと水平方向の反復記号を囲む大括弧は, 前の項目を一回または複数回繰り返すことができることを示します。 複数の項目は,カンマで区切らなければなりません。 |
| 英大文字 | 英大文字は,コマンド,修飾子,パラメータ,ルーチン名, ファイル名,ファイル保護コード名,システム特権の短縮形を示します。 |
| 太字 | 太字のテキストは,新しい用語を導入する場合や,
引数,属性,条件の名前を示すために使用します。 また,マニュアルのオンライン・バージョンでユーザ入力を示す場合も, 太字のテキストを使用します。 |
| イタリック体 | イタリック体のテキストは,システム・メッセージや コマンド・ラインの中で,変化する可能性のある情報を示します。 |
| − | コード例で使用されているハイフンは, 要求に対する追加引数が後続の行に指定されることを示します。 |
| 数字 | 特に示した場合を除き, 説明文の内部で使用している数字はすべて10進数です。数値が10進数以外(2進数, 8進数,16進数)の場合には,そのことが明記されます。 |