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DCL ディクショナリ


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コマンド・プロシージャの最後で,もとの省略時のディレクトリにリセットされます。ディレクトリを元に戻す場合には,シンボル置換を強制的に実行するために, SAVE_DIR というシンボルを一重引用符 (' ') で囲まなければなりません。

#2

$ DEFINE/TABLE=LNM$GROUP TERMINAL 'F$TRNLNM("SYS$OUTPUT")' 

この例は,コマンド・プロシージャから抜粋した行です。ここでは,(1) F$TRNLNM 関数を使用して,現在の出力装置の名前を判断し,(2) 同値文字列に基づいて,グループ論理名テーブルにエントリを作成します。

SYS$OUTPUT という引数は文字列であるため,二重引用符で囲まなければなりません。

また,この例では,レキシカル関数が強制的に評価されるようにするために, F$TRNLNM 関数自身も一重引用符で囲まなければなりません。引用符で囲まないと,DEFINE コマンドはレキシカル関数を自動的には評価しません。

#3

$ RESULT= -
_$ F$TRNLNM("INFILE","LNM$PROCESS",0,"SUPERVISOR",,"NO_ALIAS")
$ SHOW SYMBOL RESULT
  RESULT = "FALSE"

この例では,F$TRNLNM 関数は,論理名 INFILE を定義したプロセス論理名テーブルを検索します。まず,スーパバイザ・モードで作成された論理名 INFILE を検索します。一致するものがない場合は,エグゼクティブ・モードで作成された INFILE を検索します。

一致するものがあった場合は, INFILE という名前が NO_ALIAS 属性で作成されたかどうかを判断します。この例の場合, NO_ALIAS 属性は指定されていません。

#4

$ foo=f$trnlnm("FOO","LNM$SYSCLUSTER",,,"INTERLOCKED",) 
 

この例では,論理名 FOO が LNM$SYSCLUSTER テーブル内で INTERLOCKED 方式で検索されて変換が実行されます。すなわち,同一クラスタ内の現在のノード上あるいは別のノード上で進行中のクラスタ単位の論理名のすべての修正は,この変換が実行される前に完了します。これにより,変換が最新の FOO 定義に基づくものであることを保証します。

ケース変換が指定されていないので,省略時の設定の CASE_BLIND で実行されます。

#5

$ foo=f$trnlnm("FOO","LNM$SYSCLUSTER",,,"INTERLOCKED,CASE_SENSITIVE",) 

この例では,CASE_SENSITIVE および INTERLOCKED 変換の両方を指定します。

F$TYPE

シンボルのデータ・タイプを判断します。シンボルが整数と等しいと定義されている場合や,シンボルが有効な整数を構成する文字列と等しいと定義されている場合には, INTEGER という文字列が戻されます。

シンボルが有効な整数を構成しない文字列と等しいと定義されている場合には, STRING という文字列が戻されます。

シンボルが未定義の場合には,空文字列 ("") が戻されます。


形式

F$TYPE (シンボル名)

戻り値


シンボルが整数と等しいと定義されている場合や,シンボルが有効な整数を構成する文字列と等しいと定義されている場合には, INTEGER という文字列が戻されます。

シンボルが,コンテキスト・タイプ 引数に PROCESS を指定した F$CONTEXT 呼び出し,または F$PID 関数呼び出しにより,シンボルが作成された場合は,文字列 PROCESS_CONTEXT が戻されます。シンボルとキーワード CANCEL を使用して F$CONTEXT を呼び出すまで,または F$PID で空文字列("") を戻すまで,シンボルのタイプは変わりません。

同様に,F$CSID 関数で作成されたシンボルに対しては文字列 CLUSTER_SYSTEM_CONTEXT が戻されます。

シンボルがコンテキト・シンボルの場合, 表 DCLI-12 に示すタイプのいずれか 1 つが戻されます。

表 DCLI-12 コンテキスト・シンボル・タイプ
シンボル・タイプ シンボルを作成するレキシカル関数
PROCESS_CONTEXT F$PID または F$CONTEXT (PROCESS コンテンキスト・タイプ指定)
CLUSTER_SYSTEM_CONTEXT F$CSID

シンボルが有効な整数を構成しない文字列と等しいと定義されている場合,またはシンボルのタイプがコンテキストではない場合は,文字列 STRING が戻されます。

シンボルが未定義の場合には,空文字列が戻されます。


引数

シンボル名

評価されるシンボル名を指定します。

#1

$ NUM = "52"
$ TYPE = F$TYPE(NUM)
$ SHOW SYMBOL TYPE
  TYPE = "INTEGER"
 

この例では,F$TYPE 関数を使用して, NUM というシンボルのデータ・タイプを判断しています。シンボル NUM には,文字列 "52" が割り当てられています。この文字列は有効な整数を構成するため, F$TYPE 関数は文字列 INTEGER を戻します。

#2

$ NUM = 52
$ TYPE = F$TYPE(NUM)
$ SHOW SYMBOL TYPE
  TYPE = "INTEGER"

この例では,シンボル NUMには,整数の 52 が割り当てられています。したがって F$TYPE 関数は,このシンボルのタイプが整数データ・タイプであることを示しています。

#3

$ CHAR = "FIVE"
$ TYPE = F$TYPE(CHAR)
$ SHOW SYMBOL TYPE
  TYPE = "STRING"

この例では,シンボル CHAR には文字列 FIVE が割り当てられています。この文字列は有効な整数を構成しないため, F$TYPE 関数は,シンボルが文字列値を持つことを示しています。

#4

$ x = F$CONTEXT("PROCESS",CTX,"USERNAME","SMITH")
$ TYPE = F$TYPE(CTX)
$ SHOW SYMBOL TYPE
  TYPE = "PROCESS_CONTEXT"
$ x = F$CONTEXT("PROCESS",CTX,"CANCEL")
$ TYPE = F$TYPE(CTX)
$ SHOW SYMBOL TYPE
  TYPE = ""
 

この例では,context-type 引数に PROCESS を指定して F$CONTEXT 関数を呼び出してシンボルを作成したので, F$TYPE 関数は文字列 PROCESS_CONTEXT を戻します。シンボルと selection-item 引数に CANCEL を指定して F$CONTEXT を呼び出すまで,シンボルが戻すタイプは変わりません。

F$UNIQUE (Alpha のみ)

ファイル名に適した,クラスタ内で必ず固有である文字列を生成します (例は CLOSE/DISPOSITION を参照してください)。

F$UNIQUE 関数には修飾子がありませんが,後に何も含まれていない括弧を添える必要があります。


形式

F$UNIQUE()

戻り値


固有の文字列が含まれている 1 つの文字列。


引数

なし。

#1

$ WRITE SYS$OUTPUT F$UNIQUE()
414853555241159711D7DF797CCF573F
$
$ WRITE SYS$OUTPUT F$UNIQUE()
414853555241509811D7DF797E3F2777
$

この例では,後に続く WRITE コマンドによって固有の文字列が戻される仕組みを示しています。

#2

$ OPEN/WRITE TEMP_FILE 'F$UNIQUE()
$ DIRECTORY
Directory WORK1:[TEST]
594B53554C421C9C11D75463D61F58B7.DAT;1
Total of 1 file.
$                             
$ CLOSE/DISPOSITION=DELETE TEMP_FILE
$ DIRECTORY
%DIRECT-W-NOFILES, no files found
$

最初のコマンドによって一時的ファイルが作成され,そのファイルに固有の名前が与えられ,後に続く DIRECTORY コマンドによって表示されます。後でこのファイルを閉じて削除すると,ディレクトリに表示されなくなります。

F$USER

現在の利用者識別コード (UIC) を,名前形式で戻します。 F$USER 関数では,引数は使用されませんが,括弧は指定しなければなりません。

形式

F$USER()

戻り値


かぎ括弧 ([]) も含めて,現在の利用者識別 (UIC) を含む文字列。 UIC は,[ グループ識別コード,メンバ識別コード ] という形式で戻されます。

引数

なし。

#1

$ UIC = F$USER()
$ SHOW SYMBOL UIC
  UIC = "[GROUP6,JENNIFER]"

この例では,F$USER 関数は現在の利用者識別コードを戻し,その値をUIC というシンボルに割り当てます。

F$VERIFY

プロシージャ・チェック機能が,現在オンになっているのか,オフになっているのかを示す整数値を戻します。引数を指定する場合,F$VERIFY 関数は,プロシージャとイメージのチェック機能をオンまたはオフにすることができます。指定する引数の有無にかかわらず, F$VERIEY 関数のあとに括弧を指定しなければなりません。

形式

F$VERIFY ([プロシージャ値] [,イメージ値])

戻り値


プロシージャ・チェック機能がオフの場合には整数の 0 が,プロシージャ・チェック機能がオンの場合には整数の 1 が戻されます。

引数

プロシージャ値

プロシージャ・チェック機能をオフに設定する場合には値が 0 の整数式を指定し,プロシージャ・チェック機能をオンに設定する場合には値が 1 の整数式を指定します。

プロシージャ・チェック機能がオンの場合,コマンド・プロシージャの各行は出力装置に出力されますので,コマンド・プロシージャの実行を確認できます。

プロシージャ値 引数を指定すると,まず,現在のプロシージャ・レベルのチェック機能の設定を戻します。次に,指定した引数にしたがって,コマンド・インタプリタがプロシージャ・チェック機能をオンまたはオフにします。

イメージ値

イメージ・チェック機能をオフに設定する場合には値が 0 の整数式を指定し,イメージ・チェック機能をオンに設定する場合には値が 1 の整数式を指定します。

イメージ・チェック機能がオンの場合,コマンド・プロシージャの各行は出力装置に出力されます。


説明

レキシカル関数 F$VERIFY は,プロシージャ・チェック機能のオンまたはオフを示す整数値を戻します。引数を指定すると,プロシージャおよびイメージ・チェック機能を,オンまたはオフにできます。引数の有無に関わらず,括弧は指定しなければなりません。

コマンド・プロシージャ内で F$VERIFY 関数を使用すると,現在のチェック機能の設定を調べることができます。たとえば,チェック機能の設定を変更する前に現在の設定を保存し,その後その保存値を回復することができます。また,呼び出し前の設定に関らず,コマンド行の表示 ( または印刷 ) を行わないコマンド・プロシージャを書くこともできます。

F$VERIFY 関数には,0 〜 2 個の引数を指定できます。引数を指定しないと,どちらのチェック機能の設定も変更されません。 procedure-value 引数のみを指定した場合は,プロシージャ・チェック機能およびイメージ・チェク機能の両方の設定が変更されます。

両方の引数を指定した場合は,プロシージャ・チェック機能およびイメージ・チェック機能は,別々にオンまたはオフに設定できます。 イメージ値 引数だけを指定すると,イメージ・チェック機能だけをオンまたはオフにできます。 イメージ値 引数だけを指定する場合は,引数の前にコンマ (,) を指定しなければなりません。

F$ENVIRONMENT 関数に, VERIFY_PROCEDURE または VERIFY_IMAGE 引数を指定することもできます。 F$ENVIRONMENT 関数は,どちらの設定状態も返すことができますが, F$VERIFY 関数は,プロシージャ・チェック機能の設定のみ返します。

DCL は,F$ENVIRONMENT 関数が一重引用符 (` ') で囲まれていれば,コメント文字の後にあっても処理します。これは,DCL がコメント中で行う唯一の例外です。


#1

$ SAVE_PROC_VERIFY = F$ENVIRONMENT("VERIFY_PROCEDURE") 
$ SAVE_IMAGE_VERIFY = F$ENVIRONMENT("VERIFY_IMAGE") 
$ SET NOVERIFY 
   .
   .
   .
$ TEMP = F$VERIFY(SAVE_PROC_VERIFY, SAVE_IMAGE_VERIFY) 

この例は,コマンド・プロシージャの抜粋です。最初の割り当てステートメントは,現在のプロシージャ・チェック機能の設定を, SAVE_PROC_VERIFYというシンボルに割り当てます。 2番目の割り当てステートメントは,現在のイメージ・チェック機能の設定を, SAVE_IMAGE_VERIFY というシンボルに割り当てます。

次に SET NOVERIFY コマンドは,プロシージャとイメージのチェック機能を禁止します。このあとで,F$VERIFY 関数は,もとの値(シンボル SAVE_PROC_VERIFY および SAVE_IMAGE_VERIFY に割り当てられている値)を使用して,チェック機能の設定を元の状態に戻します。シンボル TEMP には,F$VERIFY 関数によって変更される前のプロシージャ・チェック機能の設定が含まれています (この例では,TEMP の値は使用されていません)。

#2

$ VERIFY = F$VERIFY(0) 
   .
   .
   .
 $ IF VERIFY .EQ. 1 THEN SET VERIFY 

この例は,コマンド・プロシージャからの抜粋です。ここでは F$VERIFY 関数を使用して,現在のプロシージャ・チェック機能の設定を保存し,プロシージャ・チェック機能とイメージ・チェック機能の両方をオフにしています。プロシージャ・チェック機能がもともとオンに設定されていた場合には,コマンド・プロシージャの最後で,プロシージャ・チェック機能とイメージ・チェック機能の両方がオンに設定されます。


LIBRARY

Librarian ユーティリティを起動します。 Librarian ユーティリティはオブジェクト,マクロ,ヘルプ,テキスト,または共有可能イメージ・ライブラリを,作成,修正,あるいは記述します。

Librarian ユーティリティについての詳細は,『OpenVMS Command Definition, Librarian, and Message Utilities Manual』またはオンライン・ヘルプを参照してください。


形式

LIBRARY ライブラリ・ファイル指定 [入力ファイル指定[,...]]


LICENSE

ライセンス管理ユーティリティを起動します。ライセンス管理ユーティリティは, OpenVMS オペレーティング・システム上のソフトウェアのライセンスを管理します。

ライセンス管理ユーティリティについての詳細は,『OpenVMS License Management Utility Manual』またはオンライン・ヘルプを参照してください。


形式

LICENSE サブコマンドパラメータ


LINK

OpenVMS リンカを起動します。 OpenVMS リンカは 1 つまたは複数のオブジェクト・モジュールを 1 つのプログラム・イメージとリンクさせ,そのイメージの実行属性を定義します。

LINK コマンドを含めリンカについての詳細は,『OpenVMS Linker Utility Manual』またはオンライン・ヘルプを参照してください。


形式

LINK ファイル指定[,...]


LOGIN プロシージャ

会話型モードのターミナル・セッションを開始します。

形式

[Ctrl/C]

[Ctrl/Y]

[Return]


説明

LOGIN コマンドは存在しません。システムにアクセスする意図を知らせるには,現在使用中でない端末で, Return,Ctrl/C,または Ctrl/Y を押して知らせます。システムから,ユーザ名とパスワード (および設定されている場合は第2パスワード) を求めるプロンプトが表示され,ユーザ名とパスワードが確認されます。

ユーザ名を入力した直後に省略可能な修飾子を指定します。 Return を押すと,パスワードを求めるプロンプトが表示されます。

ログイン・プロシージャは,次の機能を実行します。

リモートまたはダイアルアップ回線からシステムにアクセスするユーザに対して,再試行ファシリティ付きでセットアップされているシステムがあります。これらのシステムでは,ユーザまたはパスワードを誤って入力した場合に,再入力できます。ログイン情報を再入力するには,Return を押します。ユーザ名を求めるプロンプトが,再度表示されます。ユーザ名を再入力して Return を押すと,情報がシステムへ送信されます。次に,パスワードを求めるプロンプトが表示されます。ログイン情報を入力できる回数と試行間隔には制限があります。


修飾子

/CLI=コマンド言語インタプリタ

利用者登録ファイルに登録されている省略時のコマンド言語インタプリタ (CLI) を変更するために,別のコマンド言語インタプリタの名前を指定します。ここで指定する CLI は,SYS$SYSTEM に存在しなければならず,ファイル・タイプは EXE でなければなりません。

コマンド・インタプリタを指定せずに/CLI 修飾子を指定した場合,利用者登録ファイル (UAF) にも省略時の CLI が登録されていなければ,システムは /CLI=DCL という省略時の修飾子を使用します。

/COMMAND[=ファイル指定] (省略時の設定)

/NOCOMMAND

ログ・インしたときに,省略時のログイン・コマンド・プロシージャを実行するかどうかを制御します。別のログイン・コマンド・プロシージャの名前を指定するには, /COMMAND 修飾子を使用します。ファイル名だけを指定し,ファイル・タイプを省略する場合には, COM という省略時のファイル・タイプが使用されます。 /COMMAND 修飾子だけを指定し,ファイル指定を省略する場合には,省略時のログイン・コマンド・プロシージャが実行されます。

省略時のログイン・コマンド・プロシージャを実行しない場合には, /NOCOMMAND 修飾子を使用します。

/CONNECT (省略時の設定)

/NOCONNECT

仮想ターミナルへ再接続するかどうかを指定します。

/DISK=装置名[:]

ターミナル・セッションで使用する SYS$DISK という論理装置に対応する,ディスク装置の名前を指定します。この名前を指定することにより,利用者登録ファイル (UAF) に設定されている,省略時の SYS$DISK 装置を変更できます。

/LOCAL_PASSWORD

SYSUAF.DAT ファイルに保存されているユーザ名およびパスワード情報を使用して認証を実行することを,OpenVMS に要求します。この修飾子は,外部認証を使用できない場合に,外部認証を無効にするために使用します。

/NEW_PASSWORD

パスワードの期限切れの場合と同様に,ログ・イン前にパスワードの変更を要求します。ログイン後にパスワードを変更したい場合や,パスワードが破られたと感じた時などに使用すれば,短時間にパスワードを変更できます。

/TABLES=(コマンド・テーブル[,...])

/TABLES=DCLTABLES (省略時の設定)

利用者登録ファイル(UAF)に登録されている省略時の値を変更するために,別の CLI テーブルの名前を指定します。このテーブル名は,ファイル指定であると解釈されます。省略時の装置およびディレクトリは SYS$SHARE で,省略時のファイル・タイプは .EXE です。

論理名が使用される場合には,テーブル名指定が,システム論理名テーブルに定義されていなければなりません。

/CLI 修飾子が DCL に設定されている場合,/TABLES 修飾子は,省略時の値としてそれに対応した正しい値を使用します。 /TABLES 修飾子だけを指定し,/CLI 修飾子を省略した場合には,ユーザの UAF に指定されている CLI が使用されます。


#1

[Ctrl/Y]
Username:  HOFFMAN
Password:  <PASSWORD>

Ctrl/Y を押すことで,オペレーティング・システムにアクセスし,そのオペレーティング・システムは,ユーザ名を要求するプロンプトを直ちに表示します。ユーザ名が正しいかどうかをチェックしたあと,システムは,パスワードを要求するプロンプトを表示しますが,パスワードを入力してもその入力は表示されません。

#2

[Return]
Username:  HIGGINS/DISK=USER$
Password: <PASSWORD>
Welcome to OpenVMS Alpha(TM) Operating System,Version 7.3 on node LR3
  Last interactive login on Tuesday, 18-DEC-2001 08:41
  Last non-interactive login on Monday, 19-DEC-2001 15:43
$ SHOW DEFAULT
  USER$:[HIGGINS]
 


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