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OpenVMS Alphaオペレーティング・システムV7.2-1新機能およびリリース・ノート[翻訳版]

OpenVMS Alpha オペレーティング・システム
V7.2-1新機能およびリリース・ノート[翻訳版]

AA-RJL6A-TE

1999年9月

本書は,OpenVMS Alphaオペレーティング・システムV7.2-1の新機能, インストレーション手順,リリース・ノートについて説明します。

改訂/更新情報: 本書は新規マニュアルです。

ソフトウェア・バージョン: OpenVMS Alpha V7.2-1

コンパックコンピュータ 株式会社


1999年9月

本書の著作権はコンパックコンピュータ株式会社が保有しており,本書中の解説および図, 表はコンパックの文書による許可なしに,その全体または一部を, いかなる場合にも再版あるいは複製することを禁じます。 また,本書に記載されている事項は,予告なく変更されることがありますので, あらかじめご承知おきください。万一,本書の記述に誤りがあった場合でも, コンパックは一切その責任を負いかねます。

本書で解説するソフトウェア(対象ソフトウェア)は,所定のライセンス契約が締結された場合に限り, その使用あるいは複製が許可されます。

(c) Compaq Computer Corporation 1999. All Rights Reserved. Printed in Singapore.

以下は,米国Compaq Computer Corporationの商標です。

Alpha,AlphaServer,AlphaStation,DEC,DIGITAL,OpenVMS,VAX, VMS,Compaq,Compaqロゴ,およびDIGITALロゴ。

以下は,他社の商標です。

Intelは,米国Intel社の商標です。

Javaは,米国Sun Microsystems社の商標です。

MEMORY CHANNELは,米国Encore Computer社の商標です。

Microsoft,Windows,およびWindows NTは米国Microsoft社の商標です。

NetscapeおよびNetscape Navigatorは,米国Netscape Communications社の商標です。

その他のすべての商標および登録商標は,それぞれの所有者が保有しています。

原典:OpenVMS Alpha Version 7.2-1 New Features and Release Notes Manual
Copyright (c)1999 Compaq Computer Corporation

本書は製本版でも提供しています。


目次

まえがき

1 はじめに

1.1 概要

1.1.1 レイヤード製品の更新

1.2 OpenVMSのリリース

1.2.1 OpenVMSのメジャー・リリース

1.2.2 OpenVMSのマイナー・リリース

1.2.3 OpenVMSのメンテナンス・リリース

1.2.4 OpenVMSの限定ハードウェア・ リリース

1.3 アップグレード・パス

1.4 ソフトウェアのインストールまたはアップグレード

2 新機能

2.1 COM Version 1.1 for OpenVMS

2.1.1 COM for OpenVMSの配布

2.2 AlphaServer GS60/GS140システムに対するOpenVMS Galaxy のサポート

2.3 OpenVMS Clusterシステム

2.3.1 Fibre Channelのサポート

2.3.1.1 Galaxy構成でのFibre Channelのサポート

2.3.1.2 複合バージョン/複合アーキテクチャのOpenVMS Cluster システムでのFibre Channelディスクの提供

2.3.1.3 Fibre Channelのサポートとドキュメント

2.3.2 マルチパス・フェールオーバのサポート

2.3.2.1 HSZ割り当てクラスを含む装置に対するブートのサポート

2.3.3 MEMORY CHANNELバージョン2.0のサポート

2.3.4 Gigabit Ethernetのサポート

2.4 Fast Ethernetのサポート

2.5 OpenVMS Alpha用のNetscape FastTrack Web Server バージョン3.01A

2.6 Availability Managerバージョン1.2

3 リリース・ノート

3.1 BACKUPアプリケーション・プログラミング・ インタフェース(API)の修正

3.2 BACKUP/JOURNAL障害の修正

3.3 クラスタの互換性:バージョン6.2,7.1 ,7.1-2,7.2では修正キットが必要

3.4 Volume Shadowing for OpenVMS:推奨される修正キット

3.5 DECnetの要件

3.6 OpenVMSクラスタ・ システムでのGigabit Ethernetスイッチの制限事項

3.7 PCI空間でのTribyteへのI/Oはサポートされない

3.8 PCI空間でのアライメントされていないワードへのI/Oは実行できない

3.9 MOUNTのタイミングの変更

3.10 書き込みロックされている装置のマウント確認エラー

3.11 複数のCD-ROMのマウント

3.12 マルチパス装置:マウント操作でのボリュームの再作成

3.13 HSZ70/HSZ80コントローラでマルチパス・ フェールオーバがまれにエラーになる

3.14 マルチパスSCSIおよびFCシャドウ・ セット:システム・パラメータの調整

3.15 テープ密度に関する更新事項

3.15.1 テープ密度の使用のガイドライン

3.15.2 テープ密度に関連するマニュアルの更新

3.16 PowerStorm 4D10T (ELSA)グラフィックス・ カードのサポート

3.17 ドキュメントの更新

3.17.1 DCLコマンドとレキシカル関数

3.17.2 I/O User's Reference Manual

3.17.3 Migrating an Application from OpenVMS VAX to OpenVMS Alpha

3.17.4 システム・サービス

4 OpenVMS Registryの管理

4.1 OpenVMS Registryの構成:REG$CONFIG Configuration ユーティリティ

4.1.1 OpenVMS Registryの値の構成

4.2 OpenVMS Registryの起動

4.2.1 OpenVMS Registryの手動起動

4.3 OpenVMS Registryのシャットダウン

4.4 OpenVMS Registryサーバ・コマンド

SHOW SERVER REGISTRY_SERVER

SET SERVER REGISTRY_SERVER

4.5 クラスタ内でのOpenVMS Registryのフェールオーバ

4.5.1 OpenVMS Registry サーバ・プロセスの優先順位の変更

4.6 Windows NTシステムからのOpenVMS Registry への接続

4.7 OpenVMS Registryクォータ

4.8 OpenVMS Registryのセキュリティ

4.9 OpenVMS Registryデータベースのバックアップと復元

4.10 Alpha複合バージョン・クラスタでのOpenVMS Registry の使用

4.11 国際化とUnicodeのサポート

索引

4-1 OpenVMS Registryの手動起動の手順

4-2 優先順位の設定

4-3 優先順位の変更

1-1 OpenVMS Alphaのアップグレード・ パス

1-2 OpenVMS VAXのアップグレード・ パス

2-1 COM Version 1.0 for OpenVMSとCOM Version 1.1 for OpenVMS の相違点の要約

2-2 SCSI装置とFC装置に対するマルチパスのサポート

3-1 クラスタの互換性に必要な修正キット

3-2 マルチパス・ シャドウ・セットのシステム・パラメータの設定


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