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$ LIBRARY /INSERT /TEXT - _$ SYS$COMMON:[SYSLIB]library_name fax_settings_file |
ここで,fax_settings_file はファックス情報を含むファイルです。
以上の設定が完了すると,次のコマンドを使用してANSI文書をファックス送信することができます。
$ PRINT /PARAMETERS=DATA_TYPE=ANSI - _$ /SETUP=fax_settings_module fax_file |
ここで,fax_settings_module はシステム管理者が作成した設定モジュールで, fax_file はファックス送信しようとしている ANSI文書です。
19.5 DIGITAL DEClaser 5100 プリンタ
19.5.1 プリンタ固有のセットアップ・モジュール
次のページ保護セットアップ・モジュールは,出力されるページのビットマップを調整します。
セットアップ・モジュール | 説明 |
---|---|
DL5100_PAGEPROT_ON | フル・ページ・ビットマップ |
DL5100_PAGEPROT_OFF | 部分ページ・ビットマップおよびバンディング |
フル・ページ・ビットマップの使用はページ保護と呼び,この場合には,ページが印刷できないほど複雑になる可能性はほとんどありません。しかし,メモリ容量が少ない場合には,要求された解像度を実現できない可能性があります。
ページ保護設定は解像度設定より優先順位が高くなります。メモリ容量の不足により 2つのグループで矛盾が発生する場合には,要求されたぺージ保護モードの方が優先されます。これらのモジュールを使用する場合に, PRINTコマンド・ラインに /NOTIFYスイッチを追加すると,プリンタから通知されるメッセージを見ることができます。モジュールは次のとおりである。
これらのモジュールをPRINTコマンド・ラインに指定する順序に,特に制限はありません。
要求を満足するのに必要なメモリ容量がプリンタに不足しており,ジョブを印刷するためにパラメータを変更した場合には,そのことを示すメッセージが出力されます。また,変更されたパラメータもメッセージに示されます。次の例はこのメッセージを示しています。データはそれぞれの状況に応じて異なります。
|
次は,600 DPI で印刷し,ページ保護を有効とする例です。
$ PRINT/NOTIFY/SETUP=(DL5100_PAGEPROT_ON,RES_600X600) filename |
19.5.2 LocalTalk ポート上の PCL ジョブのエラー
LocalTalk ポートを経由してネイティブ PCL インタプリタを使用した PCL ファイルを印刷する場合, PCL ジョブの最後で次のエラーが発生する可能性があります。
%DCPS-W-UNDEF, undefined: Name not known - offending command is <1B>E<1B> %DCPS-E-FLUSHING, Rest of Job (to EOJ) will be ignored |
ファイル全体は印刷されますが,プリンタがハングしている可能性があります。フロント・パネルに
PS Localtalkと表示している場合は,ハングしていることを示します。通常の操作に復帰するには,プリンタのフロント・パネルの
Resetを押してください。
19.6 DIGITAL Laser Printer LN15+
DIGITAL Laser Printer LN15+ プリンタは, DIGITAL Laser Printer LN15 のアップグレード機種です。 DCPS ドキュメントの DIGITAL Laser Printer LN15 についての記述は, DIGITAL Laser Printer LN15+ についても適用されます。
19.6.1 無関係な USERDATA メッセージの表示
DCPS ジョブが出力待ちである場合, LN15+ に現在出力中のジョブから USERDATA メッセージが表示されます。たとえば出力時に /NOTIFY 修飾子を指定した場合は,このようなメッセージは画面に表示されます。ジョブには影響しないため,このメッセージは無視してください。
19.6.2 入力トレイの選択
オプションの下段トレイに上段トレイとは異なるサイズの用紙が装着されていた場合,下段トレイに出力しようとすると,不正な出力となるか,あるいはエラー・メッセージが表示されます。 INPUT_TRAY=BOTTOM および PAGE_SIZE あるいは SHEET_SIZE のいずれかのパラメータを使用して,入力トレイおよび用紙サイズの両方を指定した場合, SIZNOTRAY エラーが発生します。用紙サイズを指定しないで INPUT_TRAY=BOTTOM を指定した場合は,不正な位置に出力されたり,一部が欠けて出力されます。この問題の回避策は,用紙サイズだけを指定して下段トレイを選択することです。
19.6.3 エラーの発生したジョブが完了しない可能性
不正なジョブ・パラメータを指定した場合,あるいはジョブで PostScritp エラーが発生した場合,ジョブが完了しない可能性があります。これは,LN15+ プリンタが DCPS に対して常にエラー・メッセージを送信しているわけではないためです。 DELETE/ENTRY コマンドを使用してキューからそのジョブを削除し,プリンタが別のジョブからも使用できるようにします。また,プリンタが "PS Error 19" を表示している場合は,プリンタの CONTINUE ボタンを押して出力を再開させる必要があります。プリンタの PostScript タイムアウト値を 0 に設定しておくと,プリンタのボタンを押す必要がありません。
19.6.4 ジョブが障害通知を行わない可能性
/NOTIFY 修飾子を指定して出力中に,障害が発生したジョブは,障害メッセージを通知しない可能性があります。そのようなエラーが発生した場合には, DCPS エラー・ページが出力されます。
19.7 DIGITAL Laser Printer LN17+ps
DIGITAL Laser Printer LN17+ps は DIGITAL LN17ps プリンタのアップグレード機種です。 DIGITAL LN17ps プリンタについての DCPS ドキュメントの記述は, DIGITAL Laser Printer LN17+ps に対しても適用されます。
19.8 DIGITAL Laser Printer LNC02
19.8.1 不正な用紙数
LNC02 プリンタの制限により,ジョブ・トレーラ・ページおよび OpenVMS アカウンティング・ファイルで通知される用紙数は正しくありません。現在のところ対処法は報告されていません。ただし,LNC02 にはプリンタの使用状況を追跡するために使用することができるアカウンティング機能を持っています。
19.9 HP LaserJet プリンタ
19.9.1 ANSI テキストの不完全な印刷
HP LaserJet IIID,LaserJet IIISi,LaserJet 4M,LaserJet 4ML,LaserJet 4MX, LaserJet 4SiMX プリンタは,その他のプリンタよりも少々小さな印刷領域を持っています。その結果,1 ページ毎に 66 行を使用する ANSI テキスト・ファイルを印刷する場合, 66 行目の最後の 3 ポイントが印刷されません。
レイアップ・オプションを使用することでこの制限に対処することができます。 1 つの対処法は,次のオプションを持つレイアップ定義ファイルを作成して使用することです。
noborders margins = 0, 3, 0, 0 |
あるいは,これらをオプションをコマンド行に直接入力することもできます。
$ PRINT/PARAMETERS=(LAYUP="(NOBORDERS;MARGINS=0,3,0,0)") |
LaserJet 5M プリンタにも ANSI テキストの 66 行目に同様の制限がありますが,最後のマージンを 3 ポイントではなく 11 ポイントを指定しなければなりません。
19.10 HP LaserJet 4MV プリンタ
19.10.1 用紙サイズ B5 のサポート
4MV プリンタは,JIS B5 および ISO B5 用紙サイズの両方をサポートします。このプリンタでは,JIS サイズは用紙として認識され,ISO サイズは封筒として認識されます。 DCPS では,B5 用紙サイズを指定するオプションは 1 つしかありません。 DCPS は,2 つの B5 サイズを次のように処理します。
パラメータ | 構成 | 結果 |
---|---|---|
SHEET_SIZE=B5 | トレイ xxx に ISO が装着されている | トレイ xxx の用紙に ISO イメージ領域のページが出力される |
SHEET_SIZE=B5 | トレイ xxx に JIS が装着されている | DCPS は "B5 medium not loaded in printer_name" というメッセージを通知する |
INPUT_TRAY=xxx, SHEET_SIZE=B5 (xxx は MANUAL_FEED) | トレイ xxx に ISO あるいは JIS が装着されている | B5 の種類に関わらず,トレイ xxx の用紙に ISO イメージ領域のページが出力される |
INPUT_TRAY=xxx, SHEET_SIZE=B5 (xxx は MANUAL_FEED 以外の任意のもの) | トレイ xxx に ISO あるいは JIS が装着されている | トレイ xxx の用紙に B5 の種類に応じた正しいイメージ領域のページが出力される |
19.11 HP LaserJet 5SiMX プリンタ
19.11.1 B5 用紙サイズのサポート
5SiMX プリンタは,JIS B5 および ISO B5 用紙サイズの両方をサポートします。 DCPS は 第 19.10.1 項 で説明しているように 2 つの B5 サイズを処理します。
19.11.2 オプション・メールボックス
DCPS は HP 5SiMX プリンタのオプション・メールボックス・ビンに 1 から 8 までの番号を付けます。この番号はビン側面のプラスチックに刻印された番号と一致します。 5SiMX コンソールでは,同一のビンを 2 から 9 の番号に対応付けします。
19.12 HP LaserJet 8000,8100 および 8150
19.12.1 オプション・メールボックス
HP LaserJet 8000 プリンタのオプション設定に応じて,DCPS は,このプリンタのオプション・メールボックス・ビンに,1 から 5,1 から 7,または 1 から 8 のいずれかの番号を付けます。これは,ビン側面のプラスティックに刻印された数字に一致します。これに対し,プリンタのコンソールでは,これらのビンに 2 から 9 の番号を付けて参照します。使用しているプリンタ・モデルの番号付け,および異なるオプションと構成によるトレイの目的についての詳細は,『HP LaserJet User Guide』を参照してください。
19.13 Lexmark Optra Rt+
19.13.1 B5 用紙サイズのサポート
Optra Rt+ プリンタは,JIS B5 および ISO B5 用紙サイズの両方をサポートします。 DCPS は 第 19.10.1 項 で説明しているように 2 つの B5 サイズを処理します。
19.14 Lexmark Optra S
19.14.1 Otherenvelope および Universal 用紙サイズの印刷
Lexmark Optra S プリンタでは,Otherenvelope および Universal の用紙サイズに印刷することができます。 Otherenvelopetray (612 x 996) および Universal (612 x 1020) は, Legal (612 x 1008) とは異なるページ・サイズです。しかし,Legal (600 x 996) と同じイメージ領域を持っているため,これらは同じサイズとして処理されます。これらのサイズが必要なユーザは, PAGE_SIZE=LEGAL と指定します。
この付録に示すシステム・メッセージは, DECprint Supervisor ソフトウェアから出力されます。これらのメッセージはDCPSという機能コードによって識別されます。 OpenVMSオペレーティング・システムが出力する他のメッセージについての説明は,『 OpenVMS System Messages: Companion Guide for Help Message Users 』を参照するか,HELP/MESSAGE コマンドでオンライン・ヘルプ・メッセージ・ユーティリティを使用してください。
この付録には,次の節が含まれています。
DECprint Supervisor システム・メッセージは,その宛先をもとにシステム・オペレータに送信されるメッセージと,ユーザに送信されるメッセージの2種類に分類されます。
ユーザ・メッセージを受信するには,PRINTコマンドに/NOTIFY修飾子を指定します。メッセージはプリント要求に対する応答として送信され,また,プリント要求に影響を与えるシステム条件への応答として送信されます。
オペレータ・メッセージを受信するには,オペレータ (OPER) 特権が必要であり, REPLY/ENABLE=PRINTER コマンドを実行する必要があります。以上で,ホスト・システムに通知されるオペレータ・メッセージを受信することができます。
システム管理者は,オペレータ・メッセージを受信できるよう, OPCOM が起動されていることを確認してください。次のコマンドを実行して OPCOM を起動します。
REPLY/ENABLE=PRINTER コマンドを実行する前に, OPCOM を起動してください。 |
DECprint Supervisor システム・メッセージは次のいずれかの形式です。
%fac-s-ident, text
-fac-s-ident, text
コード | 意味 |
---|---|
% | すべての主メッセージの接頭辞 |
- | すべての継続メッセージの接頭辞 |
fac | 機能コード,DCPSでなければなりません |
s | メッセージの重大度レベル |
ident | メッセージ・テキストの省略形 |
text | メッセージの完全なテキスト |
DECprint Supervisor システム・メッセージの重大度レベルは次のとおりです。
コード | 意味 |
---|---|
S | Success (正常終了) --- 要求は正常終了しました。 |
I | Informational (情報) --- ユーザの処置を必要とする場合があります。 |
W | Warning (警告) --- 要求は終了していない可能性があり,ユーザの処置を必要とする場合があります。 |
E | Error (エラー) --- システムで回復可能なエラーが検出されました。 |
F | Fatal (致命的なエラー) --- システムで回復不可能なエラーが検出され,この要求の処理を継続できません。 |
ここに示すメッセージの説明は,メッセージ・コードの ident の部分のアルファベット順にならべられています。メッセージの接頭辞,機能コード,および重大度コードは示されていません。機能コードがDCPS以外の場合には,『 OpenVMS System Messages: Companion Guide for Help Message Users 』を参照するか,HELP/MESSAGE コマンドでオンライン・ヘルプ・メッセージ・ユーティリティを使用してください。
ユーザの処置にSPR (Software Performance Report)の提出が要求されている場合には,提出方法について『 Introduction to OpenVMS System Management 』を参照してください。
BAD_DATA TYPE, Unexpected data type data-type at line
n in DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE file
説明: ファイルSYS$LIBRARY:DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE.DAT[_DEFAULT]に指定されているデータ・タイプは,期待されるデータ・タイプと異なります。ファイル・タイプとデータ・タイプの照合は実行されません。
ユーザの処置: システム管理者はファイル内で問題のデータ・タイプを修正しなければなりません。新しいファイルを読み込むには,キューを停止し(STOP/QUEUE/RESET),その後で起動しなければなりません(START/QUEUE)。
BAD_DEVCTL, Bad library device control specification ---
string.
説明: 装置制御ライブラリで string によって示される構成要素の指定に誤りがある場合には,このメッセージが表示されます。
ユーザの処置: 指定を変更し,キューを再起動してください。
BAD_FILETYPE, Unexpected file type file-extension at line
n in DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE
説明: ファイルSYS$LIBRARY:DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE.DAT[_DEFAULT]に指定されているファイル・タイプは期待されるファイル・タイプと異なります。ファイル・タイプとデータ・タイプの照合は実行されません。
ユーザの処置: システム管理者は問題のファイル・タイプを修正しなければなりません。新しいファイルを読み込むには,キューを停止し(STOP/QUEUE/RESET),その後で起動しなければなりません(START/QUEUE)。
BADLAYDEF, condition on line line-number in layup definition
説明: プリント・ジョブに指定されているレイアップ定義ファイルにエラーがあります。
ユーザの処置: BADLAYDEFレイアップ定義エラー・メッセージに condition として表示される可能性のあるテキストについての説明は, 付録 A.3 節 を参照してください。エラー・メッセージに示されたレイアップ定義ファイル内の行を確認してください。
BADLIBNAM_IGNOR, Bad library name library-name; ignored
説明: プリント・シンビオントがライブラリ検索リストから library-name
を見つけることができなかったか,またはライブラリの構文が正しくありませんでした。
ユーザの処置: プリンタ・スタートアップ・ファイル,
SYS$STARTUP:DCPS$STARTUP.COMの検索リストに定義されている装置制御ライブラリのリストを確認してください。指定されているライブラリがSYS$LIBRARYに登録されているかどうかを確認してください。
BAD_LIBRARY_NAME, Bad library name library-name; used
qualified-library-specification
説明: 指定された library-name
にライブラリ・ファイル名と異なる情報が登録されています。
ユーザの処置: SYS$STARTUP:DCPS$STARTUP.COMのライブラリ検索リストの要素を確認してください。このファイルにはライブラリ・ファイル名だけを指定することができます。ノード名,装置名,ディレクトリ名,ファイル・タイプは指定できません。
BADOPC, OPC belt is bad
説明: OPCベルトを交換しなければなりません。
ユーザの処置: 『LN03R ScriptPrinter Operator's Guide』の説明に従って, OPCカートリッジを注意深く交換してください。
BADOPCTONERUFL, OPC belt is bad and or toner empty
説明: トナー・カートリッジが空であるか,またはOPCベルトを交換しなければなりません。
ユーザの処置: トナー・カートリッジとOPCカートリッジの両方を交換してください。それぞれの交換キットに示されている指示に従うか,または『LN03R ScriptPrinter Operator's Guide』の説明に従ってください。
BAD_PUNCTUATION_GETTOKEN, Unexpected punctuation for a file type
punctuation at line n in DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE file
説明: ファイルSYS$LIBRARY:DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE.DAT[_DEFAULT]の構文が期待される構文でありません。ファイル・タイプの後にカンマ(,)またはコロン(:)が必要です。ファイル・タイプとデータ・タイプの照合は実行されません。
ユーザの処置: システム管理者はファイル内の問題の句読点を修正しなければなりません。新しいファイルを読み込むには,キューを停止し(STOP/QUEUE/RESET),その後で起動しなければなりません(START/QUEUE)。
BAD_PUNCTUATION_READDEF, Unexpected punctuation following a data type
punctuation at line n in DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE file
説明: ファイルSYS$LIBRARY:DCPS$FILE_EXTENSION_DATA_TYPE.DAT[_DEFAULT]の構文が期待される構文と異なります。ファイル・タイプとデータ・タイプの照合は実行されません。
ユーザの処置: システム管理者はファイル内で問題の句読点を修正しなければなりません。データ・タイプの後にコロン(:)が必要です。新しいファイルを読み込むには,キューを停止し(STOP/QUEUE/RESET),その後で起動しなければなりません (START/QUEUE)。
BADVMSVER, This product requires VMS version x.x or later to install
説明: DCPS ソフトウェアは,現在システムで実行されている OpenVMS オペレーティング・システムのバージョンより新しいバージョンを必要とします。
ユーザの処置: オペレーティング・システムを適切なバージョンにアップグレードしてください。
CANTCHECKPNT, Checkpointed job job-number is requeued
説明: プリント・ジョブが停止され,キューに再登録されました。ジョブは先頭から印刷されます。
ユーザの処置: 印刷された出力を確認してください。出力が不完全な場合には,ジョブをキューに再登録してください。
CANTUSETRN, Translator from data-type to PostScript is unusable
説明: トランスレータで重大なエラーが発生し,使用不可能としてマークされました。データ・タイプが data-type
である後続のジョブでもこのメッセージが出力され,シンビオントによって保留状態に設定されます。
ユーザの処置: プリント・キューを再起動してください。この処理を実行すると,トランスレータの新しいイメージがロードされます。キューを再起動するときに,保留状態のジョブの保留を解除してください。この問題は,弊社のサポート担当に報告してください。
CFGERROR, configuration error: invalidmediumcode --- offending command is string
説明: string
によって表現されるPostScriptコマンドを実行しようとしたときに,PostScriptインタプリタがこのエラーを検出しました。
ユーザの処置: PostScript以外のデータ・タイプのファイルの印刷でエラーが発生した場合には,エラーの原因は変換処理にあります。弊社が提供したトランスレータを使用している場合には,弊社のサポート担当にこの問題を報告してください。
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