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OpenVMS V7.2リリース・ノート【翻訳版】

OpenVMS
V7.2リリース・ノート【翻訳版】

AA-PW7HG-TE
1999年4月
本書は,オペレーティング・システムのインストレーション,アップグレード, 互換性の情報について説明します。また,新規および既存のソフトウェアの問題点および制限事項, ソフトウェアとドキュメントの訂正についても説明します。
改訂/更新情報: 新規ドキュメントです。
オペレーティング・システム: OpenVMS VAXバージョン7.2
OpenVMS Alphaバージョン7.2
コンパックコンピュータ株式会社

1999年4月

本書の著作権はコンパックコンピュータ株式会社が保有しており,本書中の解説および図, 表はコンパックの文書による許可なしに,その全体または一部を, いかなる場合にも再版あるいは複製することを禁じます。

また,本書に記載されている事項は,予告なく変更されることがありますので, あらかじめご承知おきください。万一,本書の記述に誤りがあった場合でも, コンパックは一切その責任を負いかねます。

本書で解説するソフトウェア(対象ソフトウェア)は,所定のライセンス契約が締結された場合に限り, その使用あるいは複製が許可されます。

(c) Compaq Computer Corporation 1999. All rights reserved.

以下は,米国Compaq Computer Corporationの商標です。

     Alpha, AlphaGeneration, AlphaServer,AlphaStation,Bookreader, CDA,CI, Compaq, DEC,
     DEC Ada,DEC BASIC,DEC Fortran,DEC Notes,DECdirect, DECdtm,
     DECevent,DECforms, DECmigrate,DECnet, DECpresent, DECthreads,DIGITAL, HSC,HSC40,
     HSC70,HSJ,HSZ,InfoServer, LAT, LinkWorks, MSCP, OpenVMS, PATHWORKS, POLYCENTER, RZ,
     StorageWorks, TMSCP,VAX,VMS, および Compaq ロゴ。

以下は他社の商標です。

Adaptecは米国Adaptec社の商標です。

Display PostScriptおよびPostScriptは米国Adobe Systems社の商標です。
IEEEおよびPOSIXはThe Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)の商標です。
Javaは米国Sun Microsystems社の商標です。
Microsoft,WindowsおよびWindows NTは米国Microsoft社の商標であり, Windows 95は米国Microsoft社の登録商標です。
Mosaicは米国University of Illinoisの商標です。
MotifはOpen Software Foundation社の商標です。
MultiNetはTGV社の登録商標です。
NetscapeおよびNetscape Navigatorは米国Netscape Communications社の登録商標です。
OSIはCA Management社の登録商標です。
Spyglassは米国Spyglass社の商標です。
UNIXはX/Openカンパニーリミテッドが独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。
Wind/UはBristol Technologyの登録商標です。
X/OpenはX/Openカンパニーリミテッドの商標です。
その他すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に属します。

原典 OpenVMS V7.2 Release Notes

Copyright (c)1999 Compaq Computer Corporation


目次

まえがき

1 OpenVMSのインストール, アップグレード,およびハードウェアに関するリリース・ノート

1.1 Compaqのサポート・ポリシー

1.2 VAXとAlphaに共通のインストールとアップグレードに関する情報

1.2.1 変更点と強化された機能

1.2.1.1 ネットワーキング・オプション

1.2.1.2 ネットワーク・トランスポート製品のインストール

1.2.1.3 PATHWORKS V6.0/6.0A for OpenVMS (Advanced Server) を実行するシステムのアップグレード

1.2.1.4 エラーを分析するにはDECeventバージョン2.9以上が必要

1.2.1.5 バージョン6.2システム用のOpenVMS Cluster Compatibility Kits

1.2.2 問題点と制限事項

1.2.2.1 DECnet-Plusのインストール時のPCSI-I-RETAINメッセージ

1.3 VAX固有のインストールとアップグレードに関する情報

1.3.1 変更点と強化された機能

1.3.1.1 磁気テープ・ディストリビューション

1.3.2 問題点と制限事項

1.3.2.1 完全な環境のインストールでCD-ROMをブートした後のシャットダウン時エラー

1.3.2.2 システム時刻の変更で書き込みロック・ エラーが発生する

1.4 Alpha固有のインストールとアップグレードに関する情報

1.4.1 変更点と強化された機能

1.4.1.1 64 MBのメモリが必要

1.4.2 問題点と制限事項

1.4.2.1 BAPシステム・パラメータのチューニングが必要

1.4.2.2 DECwindows Motif V1.2-5は参照形式で提供される

1.4.2.3 アップグレードの前にJavaバージョンA1.1を削除

1.4.2.4 Spiralogファイル・システムはサポートされない

1.4.2.5 DIGITAL TCP/IP Services for OpenVMS のアップグレード時のエラー

1.4.2.6 DIGITAL TCP/IP Services for OpenVMS (UCX) バージョン4.2の削除時のエラー

1.4.2.7 MEMORY CHANNEL構成の場合のローリング・ アップグレード

1.4.2.8 X.25バージョン1.0-Gまたはそれ以前のバージョンはサポートされない

1.4.2.9 X.25 for OpenVMS Alphaバージョン1.1-BはOpenVMSバージョン7.2でクラッシュする

1.5 ALPHAbook 1 (Alphaのみ)

1.5.1 SCSI_MODEユーティリティの使用

1.5.2 シリアル・ライン装置の名前の指定

1.5.3 グラフィックス表示モード

1.5.4 グラフィックス表示のカスタマイズ

1.5.5 PCMCIAバスのサポート

1.5.6 オーディオのサポート

1.5.7 キーボードのマッピング

1.5.8 OpenVMS Clusterの制限事項

1.6 AlphaServer 1000A (Alphaのみ)

1.6.1 問題点と制限事項

1.6.1.1 バス・プローブ・アルゴリズムの省略時の設定

1.6.1.2 DEFPAアダプタでのインストールの障害

1.7 AlphaServer 2100 (Alphaのみ)

1.7.1 コンソール表示

1.7.2 SCSIコントローラの制限事項

1.8 AlphaServer 4100 (Alphaのみ)

1.8.1 問題点と制限事項

1.8.1.1 EISA Configurationユーティリティ(ECU)

1.8.2 FRUテーブル・エラー

1.9 AlphaServer 8200とAlphaServer 8400 (Alpha のみ)

1.9.1 問題点と制限事項

1.9.1.1 Field Replaceable Units (FRU)テーブル・ エラー

1.9.1.2 環境データの制限事項

1.10 AlphaStation 255 (Alphaのみ)

1.11 DEC 7000 (Alphaのみ)

1.11.1 変更点と強化された機能

1.11.1.1 ブート時のCtrl/Pの動作の変更

1.12 DECwindows X11ディスプレイ・ サーバ(Alphaのみ)

1.12.1 変更点と強化された機能

1.12.1.1 Ctrl/F2動作の変更

1.12.2 問題点と制限事項

1.12.2.1 グラフィックス・ボードのサポート

1.12.2.2 PowerStormグラフィックス・ カードはシステムをハングさせることがある

1.12.2.3 S3マルチスレッド・ グラフィックス

1.13 DIGITAL Modular Computing Components (DMCC) (Alpha のみ)

1.13.1 問題点と制限事項

1.13.1.1 DMCC 21164AシステムでのCPUSPINWAITクラッシュと復旧

1.13.1.2 Alpha 5/366および5/433 PICMG SBC の制限事項

1.13.1.3 SRMコンソールの更新

1.14 OSU HTTPサーバ

1.14.1 問題点と制限事項

1.14.1.1 OpenVMSバージョン7.2での稼動

1.15 RF73およびその他のRFnn DSSI ディスク装置

1.15.1 問題点と制限事項

1.15.1.1 RF73およびその他のRFnn DSSI ディスク装置とコントローラ・メモリ・エラー

2 OpenVMSレイヤード・プロダクトに関するリリース・ ノート

2.1 レイヤード・プロダクトのサポート

2.2 Advanced Server V7.2 for OpenVMS (Alphaのみ)

2.3 DEC BASIC

2.3.1 問題点と制限事項

2.3.1.1 BASIC$STARLET.TLBビルドの制限事項(Alphaのみ)

2.4 DEC CとDEC C++

2.4.1 変更点と強化された機能

2.4.1.1 STARLETヘッダ・ファイルはOpenVMS VAX に添付される

2.4.2 問題点と制限事項

2.4.2.1 バージョン5.2より以前のキットはSYS$STARLET_C.TLBを削除することがある(VAXのみ)

2.4.2.2 DEC C++バージョン5.3のインストールの失敗(VAXのみ)

2.5 DEC Pascal

2.5.1 問題点と制限事項

2.5.1.1 アップグレード後のDEC Pascal バージョン5.5のインストール(Alphaのみ)

2.6 DEC PL/I

2.6.1 問題点と制限事項

2.6.1.1 OpenVMSに対するRTLのサポート

2.7 DECdfs for OpenVMS

2.7.1 問題点と制限事項

2.7.1.1 OpenVMS Alphaではバージョン2.3が必要

2.8 DECforms

2.8.1 問題点と制限事項

2.8.1.1 OpenVMSバージョン7.0以上でのサポート(Alphaのみ)

2.9 DECnetレイヤード・プロダクト

2.9.1 問題点と制限事項

2.9.2 ドキュメントの変更点と修正点

2.9.2.1 DECnet-Plus for OpenVMS Network Management

2.10 DECpresent

2.10.1 問題点と制限事項

2.10.1.1 OpenVMS VAXバージョン6.1以上でのインストールの依存関係

2.11 DECram

2.11.1 問題点と制限事項

2.11.1.1 DECramバージョン2.3が必要(Alphaのみ)

2.12 DECwindows Motif for OpenVMS

2.12.1 変更点と強化された機能

2.12.1.1 バージョン1.2-5には西暦2000年対応の拡張機能が添付されている

2.12.1.2 バージョン1.2-3および1.2-4のためのYear 2000 キット

2.12.1.3 Adobe Display PostScriptのサポート

2.12.1.4 Spyglass Enhanced Mosaicのサポート

2.12.1.5 以前のOpenVMSリリースでのバージョン1.2-5のインストール

2.12.1.6 DECwindows Motif for OpenVMS バージョン1.2はサポートされない

2.12.2 問題点と制限事項

2.12.2.1 インストールに必要なシステム・ パラメータ値

2.12.2.2 一部のバージョンで使用できない言語バリアント

2.12.2.3 DECwindows Motifバージョン1.2-3の修正キット

2.12.2.4 コンソール・ブロードキャストの無効化

2.12.2.5 起動時にシステム・ファイルがパージされる

2.12.3 ドキュメントの変更点と修正点

2.12.3.1 Getting Started With the New Desktop (Alphaのみ)

2.13 Digital Distributed Computing Environment (DCE) for OpenVMS

2.13.1 変更点と強化された機能

2.13.1.1 DCEシステム管理コマンド・ プロシージャ

2.13.2 問題点と制限事項

2.13.2.1 認証されたRPC機能は使用できない

2.14 DIGITAL TCP/IP Services for OpenVMS

2.14.1 変更点と強化された機能

2.14.1.1 バージョン5.0の変更点

2.15 PATHWORKS for OpenVMS

2.15.1 変更点と強化された機能

2.15.1.1 PATHWORKS Advanced Server V6.0/6.0Aのサポートの廃止

2.15.1.2 PATHWORKS V5 for OpenVMS (LAN Manager) はサポートされない

2.16 POSIX for OpenVMS

2.16.1 問題点と制限事項

2.16.1.1 POSIX for OpenVMSはサポートされない

2.17 Process MultiNet for OpenVMS

2.17.1 変更点と強化された機能

2.17.1.1 OpenVMS Alphaバージョン7.2で必要な更新

2.18 Wind/U for OpenVMS製品

3 ユーザのための全般的なリリース・ ノート

3.1 COM for OpenVMS (Alphaのみ)

3.1.1 問題点と制限事項

3.1.1.1 フィールド・テスト・ バージョンとOpenVMSバージョン7.2の間の互換性の問題

3.2 DCLコマンド

3.2.1 変更点と強化された機能

3.2.2 問題点と制限事項

3.2.2.1 クラスタ環境でのSET PROCESS/NOAUTO_UNSHELVE コマンド

3.3 DECTPU

3.3.1 問題点と制限事項

3.3.1.1 Motif Widgetコンテキスト・ ヘルプ・ビルトイン

3.3.2 ドキュメントの変更点と修正点

3.3.2.1 『DEC Text Processing Utility Reference Manual 』

3.4 高性能Sort/Mergeユーティリティ(Alphaのみ)

3.4.1 問題点と制限事項

3.4.1.1 並行ソート操作

3.4.2 修正された問題

3.4.2.1 修正されたエラー・ メッセージの問題

3.4.2.2 ストリーム・ファイルのマージの制限の修正

4 システム管理に関するリリース・ ノート

4.1 Alpha System Dump Analyzer (SDA)

4.1.1 変更点と強化された機能

4.1.1.1 非ページング・プール・ルックアサイド・ リストの数の増加

4.2 Backupユーティリティ

4.2.1 変更点と強化された機能

4.2.1.1 Files-11マウント・ディスクへのセーブ・ セットの書き込み

4.2.2 問題点と制限事項

4.2.2.1 /MEDIA_FORMAT=COMPACTION修飾子はTA90装置に対して無効

4.2.2.2 /OWNER修飾子と/BY_OWNER修飾子では数値識別子が必要

4.3 Compaq Galaxy Software Architecture on OpenVMS Alpha

4.4 DECamds

4.4.1 変更点と強化された機能

4.4.1.1 インストール・プロシージャの変更

4.4.1.2 イベント・ログ・ファイルとロック・ ログ・ファイルの強化

4.4.1.3 不明なアダプタ・タイプの取り扱いの向上

4.4.1.4 類似したグループの正しいソート

4.4.2 問題点と制限事項

4.4.2.1 カーネル・スレッドはサポートされない(Alphaのみ)

4.5 DECdtmサービス

4.5.1 問題点と制限事項

4.5.1.1 カーネル・スレッドの制限事項(Alphaのみ)

4.6 DECevent Fault Managementのサポート

4.6.1 変更点と強化された機能

4.6.1.1 エラーを分析するにはDECeventバージョン2.9以上が必要

4.7 Extended File Specifications

4.7.1 問題点と制限事項

4.7.1.1 UNIX形式とVMS形式の複合ファイル名はサポートされない(Alphaのみ)

4.8 外部認証

4.8.1 変更点と強化された機能

4.8.1.1 FTPサーバは外部認証を使用

4.8.1.2 外部認証を制御するためのDCLコマンド・ インタフェース

4.8.2 問題点と制限事項

4.8.2.1 POPサーバでの失敗した接続の試み

4.8.2.2 DECterm端末セッションでのSET PASSWORD の動作

4.8.2.3 DECnetフェーズIVの必要条件

4.8.2.4 レイヤード・プロダクトとアプリケーションに与える影響

4.8.2.5 複合バージョンOpenVMSクラスタ・ システム

4.8.2.6 LGIコールアウト・サービスは外部認証を無効に設定する

4.8.2.7 DECwindows休止スクリーンはSYSUAFパスワードを使用する

4.8.2.8 DECnet-PlusとNET_CALLOUTSパラメータ

4.8.2.9 ワークステーションではパスワードの有効期限切れは通知されない

4.9 Fast Path (Alphaのみ)

4.9.1 変更点と強化された機能

4.9.1.1 SYSGENパラメータの変更

4.9.1.2 DCLのサポート

4.9.1.3 STOP/CPUコマンドを使用可能

4.10 ロック・マネージャ

4.10.1 変更点と強化された機能

4.10.1.1 ロック・マネージャと非ページング・ プール(Alphaのみ)

4.11 Monitorユーティリティ

4.11.1 問題点と制限事項

4.11.1.1 バージョン7.2のノードからバージョン7.2以前のノードを監視する

4.11.1.2 MONITORレコーディング・ ファイルの変更

4.11.2 ドキュメントの変更点と修正点

4.12 Mountユーティリティ

4.12.1 問題点と制限事項

4.12.1.1 /MEDIA_FORMAT=COMPACTION修飾子はTA90装置に対して無効

4.12.1.2 複合バージョン・クラスタでの書き込み禁止されたディスクのマウント

4.13 OPCOM

4.13.1 修正点

4.14 OpenVMS Clusterシステム

4.14.1 変更点と強化された機能

4.14.1.1 新しいHSZ割り当てクラス(Alphaのみ)

4.14.1.2 バージョン6.2システム用のOpenVMSクラスタ互換性キット

4.14.1.3 Cluster Clientライセンスの変更

4.14.2 問題点と制限事項

4.14.2.1 複合バージョンの互換性の問題

4.14.2.2 DECnet-Plusサテライト・ ブートの制限事項(Alphaのみ)

4.14.2.3 MSCP_SERVE_ALLと複合バージョン・ クラスタ

4.14.2.4 ポート割り当てクラスを使用する場合のSCSI装置名の制限事項

4.14.2.5 パラレルSCSIとFibre Channelに対するマルチパスのサポート(Alphaのみ)

4.14.2.6 Fibre Channelのサポート(Alphaのみ)

4.14.2.7 SCSI共有インターコネクトでは同じノード割り当てクラスが必要(Alphaのみ)

4.14.2.8 SCSIクラスタでのAlphaServer 4000/4100 システムに関する問題

4.14.2.9 CI-to-PCI (CIPCA)アダプタ(Alphaのみ)

4.14.2.9.1 4K CIパケットの使用に関するHSJ50ファームウェア・ バージョンの制限事項

4.14.2.9.2 CIPCAを含むマルチプロセッサ・ システム:CPUSPINWAITバグチェックの回避

4.14.2.10 MEMORY CHANNEL (Alphaのみ)

4.14.2.10.1 ローリング・ アップグレード

4.14.2.11 DECnet-Plusによるサテライトのブート

4.14.2.12 OpenVMS Cluster環境でのシステム・ スタートアップ(Alphaのみ)

4.14.3 修正点

4.14.3.1 SCSI装置名とクォーラム・ディスクの問題の修正(Alphaのみ)

4.14.3.2 PKA装置を使用する場合のSCSI装置名の問題の修正

4.14.3.3 サテライト・ブートを妨害するSCSI装置名の問題の解決

4.14.3.4 MSCP_CMD_TMOシステム・ パラメータの修正

4.15 OpenVMSファイル・システム

4.15.1 変更点と強化された機能

4.15.1.1 大きなビットマップの性能と構成の要件

4.15.1.2 ディスク・クラスタ係数の変更による互換性の問題

4.15.1.3 ストレージ・ビットマップがボリュームで必要なサイズより小さくなる可能性がある

4.16 POLYCENTER Software Installationユーティリティ

4.16.1 変更点と強化された機能

4.16.1.1 DECwindows Motifインタフェースのリタイア

4.16.2 問題点と制限事項

4.16.2.1 PRODUCTコマンドで出力を制御するためのオプションが欠如

4.16.2.2 製品の削除に関する制限事項

4.17 RMS Journaling

4.17.1 変更点と強化された機能

4.17.1.1 変更されたジャーナル・ ファイルの作成

4.17.2 問題点と制限事項

4.17.2.1 順方向(AI)ジャーナリング

4.17.2.2 OSI環境でのリカバリ・ ユニット・ジャーナリングされたファイルへのリモート・アクセス

4.17.2.3 VFC形式の順編成ファイル

4.18 セキュリティ

4.18.1 変更点と強化された機能

4.18.1.1 DETACH特権はIMPERSONATEという名前に変更

4.18.1.2 DIRECTORYコマンドは抑制されているPATHWORKS ACE を要約する

4.19 Show Clusterユーティリティ

4.19.1 ドキュメントの変更点と修正点

4.19.1.1 『OpenVMSシステム管理ユーティリティ・ リファレンス・マニュアル(下巻)
4.20 SYS$EXAMPLES

4.20.1 変更点と強化された機能

4.20.1.1 PREFER.MARとPREFER.CLDの代わりに使用されるSET PREFERRED_PATH コマンド

4.21 システム・パラメータ

4.21.1 変更点と強化された機能

4.21.1.1 システム・パラメータのヘルプ

4.21.1.2 CRD_CONTROL

4.21.1.3 MAXBOBMEM (Alphaのみ)

4.21.1.4 MMG_CTLFLAGS (Alphaのみ)

4.21.1.5 MSCP_CMD_TMO

4.21.1.6 MSCP_SERVE_ALL

4.21.1.7 NOCLUSTER

4.21.1.8 PASTDGBUF

4.21.1.9 PIOPAGES

4.21.1.10 QDSKINTERVAL

4.21.1.11 SCSCONNCNTの廃止

4.21.1.12 STARTUP_P3

4.21.1.13 TMSCP_SERVE_ALL

4.21.1.14 VBN_CACHE_S (VAXのみ)

4.21.1.15 VCC_MAXSIZE (Alphaのみ)

4.21.2 問題点と制限事項

4.21.2.1 ARB_SUPPORT (Alphaのみ)

4.21.2.2 MSCP_SERVE_ALL

4.21.3 修正点

4.21.4 ドキュメントの変更点と修正点

4.21.4.1 ARB_SUPPORTのデフォルト値は3 (Alpha のみ)

4.21.4.2 MPDEV_REMOTEはサポートされない

4.22 Terminal Fallback Facility (TFF) (Alpha のみ)

4.23 Volume Shadowing for OpenVMS

4.23.1 変更点と強化された機能

4.23.1.1 サポートされるシャドウ・セット・ メンバ数が500に拡大

4.23.2 問題点と制限事項

4.23.2.1 HSD10仮想ディスク

4.23.2.2 システム・ディスクのミニマージ機能ではDUMPSTYLEパラメータが必要(Alphaのみ)

4.23.2.3 ミニマージのバージョンの互換性に関する問題

4.23.2.4 HSZ40およびトランスポータブルSCSIディスク・ シャドウ・セット・メンバ

4.23.3 修正点

4.23.3.1 StorageWorks RAID ソフトウェアとの互換性の問題の修正

4.23.3.2 Bad Block Repair (BBR)ロジックの問題点の修正

5 プログラミングに関するリリース・ ノート

5.1 Backup API

5.1.1 変更点と強化された機能

5.1.1.1 新しいフラグBCK_OPTYP_IGNORE_K_STRUCTURE

5.1.2 問題点と制限事項

5.1.2.1 予測されない情報メッセージ

5.1.2.2 ジャーナリング・コールバック・ イベントの制限事項

5.1.2.3 BACKUP$STARTを繰り返し呼び出すとエラーが発生することがある

5.2 バッチ・キューとプリント・キュー

5.2.1 問題点と制限事項

5.2.1.1 バッチ・ジョブの実行の終了

5.3 COM for OpenVMS (Alphaのみ)

5.4 デバッグ・モード

5.4.1 問題点と制限事項

5.4.1.1 CPUSPINWAITバグチェックの回避

5.5 DEC Ada実行時ライブラリ

5.5.1 変更点と強化された機能

5.5.1.1 Ada宣言が登録されているOpenVMSテキスト・ ライブラリ

5.5.2 問題点と制限事項

5.5.2.1 予測されないストレージ・ エラー(Alphaのみ)

5.5.3 修正点

5.5.3.1 ASTプロシージャでアクセス違反は発生しない

5.6 DEC C実行時ライブラリ

5.6.1 変更点と強化された機能

5.6.1.1 各国対応機能のサポート

5.6.1.2 ユーロのサポート

5.6.1.3 新しい関数

5.6.1.4 OpenVMS環境のキャッシュ

5.6.1.5 mmap関数ではグローバル・セクションとパーマネント・ セクションの作成が可能

5.6.1.6 wait関数は子プロセスの終了コードを戻すことがある

5.7 DECthreads

5.7.1 変更点と強化された機能

5.7.1.1 スレッド・ スタックのサイズ

5.7.1.2 スタック・ ベースの同期化オブジェクトに対して静的初期化は不適切

5.7.1.3 POSIX 1003.4a Draft 4 インタフェースの廃止

5.7.2 問題点と制限事項

5.7.2.1 不正な正常終了ステータス値が返される

5.7.2.2 言語のサポート

5.7.2.3 DECthreadsデバッガの評価機能

5.7.2.4 C実行時ライブラリerrnoの値

5.7.2.5 SET TASK/ACTIVEコマンド

5.8 DECTPU for DECwindows Motif

5.8.1 問題点と制限事項

5.8.1.1 小さい表示モニタとDECwindows Motif アプリケーション

5.9 高性能Sort/Mergeユーティリティ(Alphaのみ)

5.10 レキシカル関数

5.10.1 変更点と強化された機能

5.10.1.1 F$GETSYIレキシカル:アイテムNODE_HWTYPEは廃止

5.11 Librarianユーティリティ

5.11.1 問題点と制限事項

5.11.1.1 PGFLQUOTAは23000以上でなければならない(Alphaのみ)

5.12 Linkerユーティリティ

5.12.1 問題点と制限事項

5.12.1.1 スタックのエレメント数は最大25に制限

5.12.2 ドキュメントの変更点と修正点

5.12.2.1 『OpenVMS Linker Utility Manual 』

5.13 LTDRIVER

5.13.1 問題点と制限事項

5.13.1.1 CANCEL SELECTIVEはIO$_TTY_PORT関数を取り消すことができない

5.14 MACRO-32 Compiler for OpenVMS Alpha (Alpha のみ)

5.15 Mailユーティリティ

5.15.1 問題点と制限事項

5.15.1.1 呼び出し可能メールのスレッドの制限事項

5.16 Mathematics (MTH$)実行時ライブラリ

5.16.1 問題点と制限事項

5.16.1.1 以前のOpenVMS VAX バージョンで実行するためのイメージのリンク(VAXのみ)

5.17 OpenVMSレジストリ(Alphaのみ)

5.18 POLYCENTER Software Installationユーティリティ

5.18.1 問題点と制限事項

5.18.1.1 File文のGenerationオプション

5.19 特権付きインタフェースと構造体(Alphaのみ)

5.19.1 変更点と強化された機能

5.19.1.1 スレッド単位のセキュリティと下位互換性

5.19.1.2 バージョン7.0での特権付きコードの変更

5.19.2 問題点と制限事項

5.19.2.1 スレッド単位のセキュリティは特権付きコードとデバイス・ ドライバに影響する

5.20 Record Management Services (RMS)

5.20.1 変更点と強化された機能

5.20.1.1 [000000...]の反復処理はすべてのファイルを検索

5.20.1.2 循環ディレクトリ・パスの検出(Alphaのみ)

5.20.1.3 ディレクトリ・キャッシュの上限の解除

5.21 実行時ライブラリ(LIB$)

5.21.1 問題点と制限事項

5.21.1.1 LIB$FIND_IMAGE_SYMBOLはコンパイル・ エラーのあるモジュールに対して警告を通知する

5.21.2 ドキュメントの変更点と修正点

5.21.2.1 『OpenVMS RTL Library (LIB$) Manual 』

5.22 Screen Management (SMG$)機能

5.22.1 ドキュメントの変更点と修正点

5.22.1.1 『OpenVMS RTL Screen Management (SMG$) Manual 』

5.23 String Manipulation (STR$)機能

5.23.1 ドキュメントの変更点と修正点

5.23.1.1 『OpenVMS RTL String Manipulation (STR$) Manual 』

5.24 システム・サービス

5.24.1 変更点と強化された機能

5.24.1.1 $PERSONAシステム・ サービス:無視されるフラグ(Alphaのみ)

5.24.1.2 $PERSONAシステム・サービス:デフォルト特権の変更(Alphaのみ)

5.24.1.3 $PERSONAシステム・サービス:監査レコードの変更(Alphaのみ)

5.24.2 問題点と制限事項

5.24.2.1 以前のバージョンで実行するためのSECURESHRイメージのリンク

5.24.2.2 $SUSPNDはクラスタ環境で正しく動作しない

5.24.3 修正点

5.24.3.1 $PERSONAの制限事項の解除(Alphaのみ)

5.25 X/Open Transport Interface (XTI)

5.25.1 変更点と強化された機能

5.25.2 問題点と制限事項

6 OpenVMSシステムでの装置のサポート

6.1 OpenVMSデバイス・ドライバの再コンパイルと再リンク

6.1.1 Alphaデバイス・ドライバに影響を与える可能性のあるスレッド単位のセキュリティ

6.1.2 AlphaとVAXのSCSIデバイス・ ドライバ

6.1.3 OpenVMS Alphaデバイス・ドライバ

6.2 制限事項:論理ユニット番号に対するパラレルSCSIのサポート

6.3 一部のSCSI構成では選択的な自動構成がサポートされない

6.4 IO$_SKIPFILE関数の動作の変更

6.5 CRCTXルーチンの機能の強化(Alphaのみ)

6.6 システム・ルーチンでのLengthパラメータの新しい値(Alphaのみ)

6.7 DMA用のドライバで必要なメモリ・バリア(Alphaのみ)

6.8 ISA_CONFIG.DATは将来のリリースでサポートされない(Alphaのみ)

6.9 AlphaStation 200/400ではISA_CONFIG.DATの変更が必要

6.10 Alphaシステムでのシリアル・ライン装置の名前

6.11 AlphaServer 4100システムでのメモリ・ ホール

6.12 SYS$MSBDRIVERはOpenVMS Alphaディストリビューションから削除

6.13 OpenVMS Alphaドライバ用の装置IPLの設定

6.14 AlphaStation 255: PCI構成の制限事項

6.15 RZ25MおよびRZ26Nディスク・ドライブに関する勧告(Alpha)

6.16 AlphaServer 2100システムでのSCSIコントローラの制限事項

6.17 OpenVMS Alpha SCSIファームウェアのサポート

6.17.1 RZ26NおよびRZ28Mディスクに対する推奨ファームウェア・ サポート

6.17.2 RZ26LおよびRZ28ディスクのマルチホスト使用のために必要なファームウェア

6.17.2.1 ファームウェア・リビジョン・ レベル442の要件

6.17.2.2 ファームウェア・リビジョン・ レベル442のインストール手順

6.18 OpenVMS Alpha SCSIポート・ ドライバとクラス・ドライバ

6.18.1 アドオンSCSIアダプタ

6.18.2 KZMSA XMIとAdaptec 1742A アダプタの場合のSCSIディスクI/Oの性能の低下

6.19 OpenVMS Alphaでの装置サポートに関するドキュメント

7 インターロックされたメモリ命令の使用(Alphaのみ)

7.1 必要なコード・チェック

7.2 コード分析ツールの使用

7.3 規則に準拠しないコードの特徴

7.4 コーディングの必要条件

7.5 コンパイラのバージョン

7.6 MACRO-32 コンパイラのための,インターロックされたメモリ・シーケンス・チェック

7.7 ALONONPAGED_INLINEまたはLAL_REMOVE_FIRSTマクロによるコードの再コンパイル

A リタイア製品情報

A.1 Adobe Display PostScriptはDECwindows Motif for OpenVMS でサポートされない

A.2 DECthreads: POSIX 1003.4a Draft 4 インタフェースのサポートを中止

A.3 ISA_CONFIG.DATは将来のリリースでサポートされない(Alphaのみ)

A.4 PATHWORKS for OpenVMS (NetWare)

A.5 POLYCENTER Software Installationユーティリティ: DECwindows Motif インタフェースのサポートの中止

A.6 POSIX for OpenVMSのサポートの中止

A.7 Spiralogファイル・システムのリタイア

A.8 Spyglass Enhanced MosaicはDECwindows Motif V1.2-5 でサポートされない

A.9 X.25 Client for OpenVMS Alphaのリタイア(Alphaのみ)

A.10 アーカイブされたマニュアル

B OpenVMSバージョン7.2に含まれている修正キット

B.1 OpenVMS Alphaバージョン7.2に含まれている修正キット

B.2 OpenVMS VAXバージョン7.2に含まれている修正キット

索引

6-1 Example Memory Diagram

1-1 ドキュメント:ネットワークの構成と管理

1-2 サポートされるマイクロコード・ リビジョン・レベル

1-3 特定のDSSIディスク装置でマイクロコードを更新するためのコマンド

2-1 OpenVMSでのDECramのサポート

4-1 TFF文字フォールバック・テーブル

4-2 SHADOW_SYS_DISKシステム・ パラメータの設定

5-1 廃止されたデータ・セルとセキュリティ情報の新しい場所

5-2 無視される$PERSONA_ASSUMEフラグ

5-3 無視される$PERSONA_CREATEフラグ

6-1 Lengthパラメータの値

6-2 リビジョン・レベル442ファームウェアの互換性

7-1 OpenVMSコンパイラ

A-1 OpenVMSバージョン7.2でアーカイブされたマニュアル


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